石巻日日新聞

本祭へいよいよアクセル リボーンアートフェス

石巻日日新聞 2月6日(月) 配信

 芸術や音楽の力で復興を後押しするイベント「リボーンアートフェスティバル(RAF)」の開催まで半年を切る中、石巻市中央のアイトピア通りに新事務所が完成し、4日夜にはフェスティバルの成功を願った事務所開きが行われた。

 実行委員長を務める音楽プロデューサーの小林武史氏をはじめ、地域の関係者や協力者ら100人以上が出席。生まれ変わる地域の発信へ改めて心を一つにしていた。

 RAFはアートと音楽、食の力で東北の新たな価値の創出を目指すイベント。昨年にはプレイベントとして雲雀野ふ頭で野外ライブイベント「apbankフェス2016」を開催した。本祭となる今年は7月22日―9月10日の51日間に、石巻市内中心部や牡鹿半島などで国内外の著名なアーティストと地元の住民がともに創り上げた作品の展示などを繰り広げる。

 4日の事務所開きは新事務所隣りの「イロリ石巻」で行われた。大勢の関係者が集まる中、事務局長を務める一般社団法人イシノマキ2.0の松村豪太代表理事が「いよいよ皆様とともに創るイベントがスタートへ向かう。一緒に前に進みましょう」とあいさつ。小林さんも「皆様のおかげでここまでこぎつけた。RAFは1回だけでなく、10年続ける意気込みがある。石巻で震災後の新たな出会いと化学反応を起こしていく場にしていきたい」と決意を語っていた。

 その後、石巻商工会議所の浅野亨会頭が乾杯三唱。食事を囲むとともに、事務所の内覧やイベントの紹介などもあり、参加者が本祭の成功と石巻の豊かな未来へ心を一つにした。

【写真】関係者や協力者が一堂に会し、心を一つに本祭の成功を願った

最終更新:2月6日(月)

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