石巻日日新聞

後援会もともに“勝利への道”

石巻日日新聞 2月17日(金) 配信

 石巻市内の経済界を中心に構成する日本製紙石巻硬式野球部後援会(会長・浅野亨石巻商工会議所会頭)が16日、同市南光町の同部室内練習場を訪れ、「日本製紙石巻」の名入りの練習球300個を寄贈した。同部は昨シーズン、全国大会出場まであと1勝で涙をのんだ。後援会関係者は、雪辱を晴らす新たな1年の活躍を期待した。
 同後援会は都市対抗野球などで全国に石巻の名前を発信する同部を応援しようと、商議所などの経済界が中心となって平成22年に設立。各大会の応援や壮行式などを通じて選手をサポートしている。
 同部はこれまで都市対抗野球大会で3回、社会人野球日本選手権大会では1回の全国大会出場を果たした。昨年も大きな期待がかかったが、いずれもあと1勝で切符を逃した。今回の寄贈は「今年こそは全国へ」の願いを込めて、後援会として初めて行った。
 贈呈式で主将の中嶋政弥主将にボールを手渡した浅野会長は、「皆さんの活躍は復興に向かう地域のパワーになる。今まで以上の活躍を期待している」と激励。今年から就任した前田直樹新監督が「たくさんの支援に感謝している。ボールはこれから始まるキャンプで使用し、最終目標である日本一に向け練習していく」と誓った。
 同部の今年のスローガンは「ロード・トゥ・ビクトリー~覚悟を決めて~」。3月上旬から鹿児島県徳之島で全体キャンプを行い、その後、オープン戦で調整する。4月のJABA日立市長杯からシーズンが始まり、都市対抗野球は5月、社会人野球日本選手権は8月に行われる。

【写真】浅野会長から中嶋主将にボールが寄贈された

最終更新:2月17日(金)

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