石巻日日新聞

イロリマルシェ お気に入りの仲間とモノと

石巻市 教育・文化 石巻日日新聞 2月25日(土) 配信

 石巻市中央のコミュニティーカフェ「IRORI石巻」のリニューアルオープン1周年を祝うイベントが19-20日に現地で開かれた。飲食や小物を販売する「イロリマルシェ」を皮切りに、ライブも行われ、来場者がまちなかのにぎわいを創出する拠点の節目を祝った。

 イロリは復興支援などで市内外から訪れる人の交流の場として平成23年12月に開設。震災から5年を前にした昨年2月22日に、より多様な活用を図ろうと「まちのロビー」のコンセプトのもとリニューアルオープンした。今回の記念イベントは同会場を運営する一般社団法人ISHINOMAKI2.0が主催した。

 19日はパンや焼き菓子、手作りアクセサリーなどを販売する「IRORI Marche」を開いた。買い物客は出店者との会話を楽しみながら、街中に登場した「マルシェ」で、お気に入りの品を探し出した。

 会場では、石巻地方で店舗を運営する事業者や個人など個性的な11組が出店。取れたて野菜やアンティーク雑貨の販売のほか出張の整体コーナーもあり、ゆったりとしたBGMが流れる会場でリラックスした時間を過ごす人たちの姿も見られた。

 近隣に住む70代女性は「かわいらしいブローチを買った。いろいろな商品との出会いがあって、見ているだけでも楽しめる」とご機嫌。スタッフの雁部隆寿さん(38)は「来場者が地元の良い商品を知る機会や出店者同士の交流の場とするためにも、今後も定期的に開催していきたい」と語っていた。

 20日夜には、「原田博行 with Siesta」によるアニバーサリーライブもあり、イロリを通して交流を深めてきた人々が温かい音楽に包まれた。

【写真】会場にはアンティーク雑貨などが並んだ

最終更新:6月8日(木) 10時47分

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