石巻日日新聞

26日まで萬画館感謝祭 リニューアル4周年

石巻日日新聞 3月25日(土) 配信

 リニューアルから4年目を迎えた石巻市中瀬の石ノ森萬画館で25日、マンガッタン感謝祭が行われた。世代を問わず楽しめる企画が盛り込まれ、にぎわいを見せた。感謝祭は26日も行う。

 2日間とも仮面ライダー、サイボーグ009に登場するキャラクターと同じ名前であれば萬画館の観覧が無料となった。訪れた人たちは早速、受付前のリストを確認し、総勢200以上のキャラクターから一致する苗字か名前を探していた。

 缶バッジ作りは、好きなアニメキャラの画像とキラキラ光るホログラムシートを組み合わせ、オリジナル作品を仕上げた。仙台市太白区から祖父母と訪れた石黒想真君(6)は「仮面ライダーが好き。うまく色を塗れた」と完成を楽しみにした。

 26日は午前11時からダンスやシージェッター海斗と握手、撮影会がある。震災後の萬画館の情報を掲載し、休刊を経て今年3月から復刊した特撮、アニメの情報誌「ハイパーホビー」の復活記念コーナーもあり、関心を集めていた。


■中瀬をこいのぼりの里に 寄贈を呼び掛け

 毎年の黄金週間に合わせ、中瀬公園にこいのぼりを揚げている石ノ森萬画館は、今年はさらに数を増やし、連休の来訪者を迎えたい考えだ。このため地域住民に使わなくなったこいのぼりの寄贈を呼び掛けている。

 同館は平成17年、黄金週間の気分を盛り上げようと入口にこいのぼりを揚げ始めた。翌年には屋根の上から北側の中瀬公園に渡したロープで飾るようになり、震災後は南側も合わせて2本のロープで30―40匹のこいのぼりを掲げている。

 同館を運営する(株)街づくりまんぼうの大森盛太郎課長は「多くの笑顔が集まる中瀬公園を、より多くのこいのぼりで飾りたい。活用されなくなったものがあればぜひ協力を」と話していた。

 募集するのはこいのぼりのみで、ポールは不要。原則的に同館まで持参してもらう。問合せは同館の大森課長(電話96―5055)。


【写真】缶バッジ作りで見本を参考に色を考えた

最終更新:3月25日(土)

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