石巻日日新聞

コバルトーレ女川 選手・スタッフが理念共有

石巻市 スポーツ 石巻日日新聞 5月3日(水) 配信

 JFL昇格を目指すコバルトーレ女川の全選手とスタッフ約30人が先日、石巻市中央のレジリエンスバーに集まり、東北社会人リーグ1部の開幕を前に活動理念や目的を確認しチームの結束力を高めた。

 コバルトーレは2006年の創設から一貫して「地域貢献」を理念に掲げ活動に取り組んでいる。チームには若い選手、スタッフが加わっていることから、この日は近江弘一ゼネラルマネージャー(GM)が講話し、Jリーグ入りを目指すチームが女川町に誕生した経緯やこれまでの歩みなどを伝えた。

 「100年続くクラブ」を目標の一つにしているコバルトーレは、女川町が長年抱えてきた高齢化や過疎化などの課題に“スポーツの力”で歯止めをかけようと設立した。創設時16人の選手でスタートしたチームには、これまで延べ89人が所属。このうち県外出身者で現在も女川町に住んでいるOBは14人という。

 近江GMは「地域の人と活動し、地元の会社で社員としてしっかり働き応援してもらうことで、まちを元気にしていく」と活動目的を改めて示した。
 今年新加入した女川町出身の千葉洸星選手(18)は「自分たちが進む方向性を確認できた。試合で活躍し女川町を元気にしていきたい」と話していた。

【写真】近江GMが選手やスタッフへチームの理念を伝えた

最終更新:6月8日(木) 10時41分

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