1841<>1841.jpg<> 焼きハゼづくり…長面の風物詩<> 石巻市長面地区で、正月の雑煮のダシとして使われる「焼きハゼ」づくりが、大詰めを迎えている。3代続く榊正吾さん(65)・照子さん(65)方では、昔ながらの囲炉裏の煙でいぶされたハゼが、つやめいて金色の輝きを放っている。
            
 榊さん方では、10月初旬から作業が始まった。焼く前の晩に設置した刺し網から、朝早くハゼを水揚げ。自宅作業場に戻って1匹ずつ竹ぐしを刺し、薪をくべた囲炉裏を囲むように90―100本を並べ、片側ずつ1時間ほどじっくり焼いていく。さらに14―16匹を1連にして天井につるし、1週間ほど煙にあてくん製にする。そうすることでうまみが凝縮され、つやがでる。作業は、カキむきが始まる前の19日まで続く。
            
 長面の焼きハゼは、照子さんの実父・乙男さん(83)の仕事が認められ平成17年、スローフード協会国際本部から、食の世界遺産といわれる「味の箱舟」計画に認定された。長面湾は周りを取り囲む山の養分が注ぐため、良いハゼが獲れるが、ここ数年は不漁続きという。
            
 榊さん方の焼きハゼは、道の駅上品の郷や石巻市内3軒の干物店に並んでいる。伝統的な仙台の雑煮に欠かせず、遠方の固定客も多い。照子さんは「繰り返しダシが取れ、上品な味が楽しめますよ」と話してした。

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榊さん方では焼きハゼ作りが大詰め<>2008/11/15 1840<>0<>石巻市の阿部教育長が辞意<> 石巻市の阿部和夫教育長(70)が今月末で辞任する意向を固めていることが14日、分かった。理由については明らかになっていないが、相次ぐ教職員の不祥事の責任をとったものともみられる。市立高校も含めた学校統合をはじめ、教育課題が山積する中でトップの任期途中の辞任は、石巻市政にとって大きなマイナス。市の後任人事が急がれる。
 石巻日日新聞社の取材に対して阿部教育長は「ノーコメント」と語ったが、周辺によると13日までに土井喜美夫市長に辞意を伝えているようだ。今年に入って市内の小学校長のセクハラ問題や前中学校長の公金着服事件などが相次いで発覚。前中学校校長は先月30日に仙台地裁で有罪判決を受けており、これまで議会などで「出処進退は自らで決めると語っていたことから、区切りをつけたのではないか」とする声もある。
 阿部教育長は旧石巻市時代の平成11年4月、石巻小学校校長から市教育長に就任。合併後、引き続き同職を担い、教育界をまとめてきた。平成18年5月に再任され、任期は22年5月23日までだった。
 阿部教育長が辞意を示したことについて驚く人は多い。「教員不祥事の責任問題が出た半年前なら分かるが、どうして今の時期なのか」と疑問の声が上がる一方で、「教育ビジョンを策定し、これからレールに乗せなければならない事業も多い中での決断は熟慮の結果だろう」と気遣う声も聞かれた。

<>2008/11/14 1839<>1839.jpg<>村井知事がものづくり先進地視察<> 県民の意見を県政に反映させるための“みやぎの現場”訪問事業として、村井嘉浩知事は13日、先進的な取り組みや活動を行っている石巻地方の企業や福祉施設など4か所を訪れた。
                
 みやぎの現場訪問事業は、各合同庁舎単位で実施され、本年度5か所目。地元選出県議や自治体首長などが同席し、(株)モビーディック(石巻市鹿又)、特別養護老人ホーム「せんだんの杜ものう」、水産加工業の潟с}ホンベイフーズ(女川町石浜)、電子部品自動実装用梱包テープ制作の大倉工業鰹シ島工場(東松島市川下)を現場視察した。
                
 レジャー、業務用ウエットスーツ製造のモビーディックは、人の体の動きを考えたつくりや徹底した実証検査などで支持を広げ、全国トップのシェアをもつ。特に海上保安庁でのシェアは95%という。1日最大150着を生産し、そのほとんどが手作業による受注製作。同社の保田守社長は、「創業した当時は新しい産業だった。水産の町で必要に迫られたこともあり、他のメーカーよりも恵まれていた」と紹介した。
                
 生産現場を40分かけて見学した村井知事は「同じものを同じようにやっては勝てない。商品の品質に対して責任を持っていることがすばらしい」と絶賛。「みやぎのトップセールスマンとして、現場でみたことを多くの皆さんに教えたい」と話した。
                 
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ウエットスーツ製造のモビーディックを視察する村井知事ら
<>2008/11/14 1838<>1838.jpg<>健やかな成長祝う…かもめ学園七五三参り<> 石巻市清水町の湯殿山神社(保積克彦宮司)で13日、石巻市かもめ学園の七五三参りが行われた。7家族15人と職員らを招待し、子どもたちの健やかな成長を願った。
                
 この日は、園児が保護者とともに参拝。保積宮司が祝詞(のりと)を読み上げ、金の鈴で1組ずつおはらいした。同園を運営するやわらぎの会の本川郁子理事長や大山友美園長らが祭壇に玉串を捧げた。
               
 また、子どもたちには宮司から“末永い健康への願い”が込められた千歳飴(ちとせあめ)やお守り、紅白もちや記念品が贈られた。
                
 同神社では、昭和48年から、同園を七五三参りに招待している。今年で35回目。
                   
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園児たちの健やかな成長を願い、金の鈴でお払いした<>2008/11/14 1837<>0<>女川原発で火災、作業員1人がけが…「環境に影響ない」<> 東北電力(株)女川原子力発電所1号機の原子炉が入っている建物の中で13日午後、火災が発生した。火は数分後に消されたが、建物内で作業に当たっていた男性(43)が顔や手足にやけどを負った。1号機は今年2月から定期検査中で運転しておらず、東北電力によると、放射能漏れなど環境への影響はないという。
 東北電力によると、同日午後1時59分ごろ、1号機の原子炉建屋地下1階の残留熱除去系ポンプ室で火災が発生。非常用空調機のフィルター約2平方メートルを焼いた。現場にいた5人の作業員が消火器を使って消火活動に当たり、数分後に鎮火した。
 現場では当時、非常用空調機の耐震性向上のため溶接作業を行っており、その火花がフィルターに飛び移ったものとみられる。発電所の排気筒モニタ、排水モニタなどに異常はなく、環境への影響はないという。
 女川原発での火災は今回で5件目。東北電力では「何らかの防止策をとっていく」と話していた。
<>2008/11/13 1836<>1836.jpg<>骨髄バンク「いのちの輝き展」開催<> 宮城骨髄バンク石巻支部(小野喜代人支部長)による骨髄バンク「いのちの輝き展」が19日まで、石巻赤十字病院2階赤十字ギャラリーで開かれている。白血病患者が闘病中に描いた絵や詩が50点飾られている。
              
 作品は、東京都の三瓶彩子ちゃんの絵と作文23点と、山形県の小野寺守さんの“マモのメッセージ”のそれぞれ複写。2人とも急性リンパ性白血病にかかり、7歳、17歳の若さで生涯を閉じた。絵が好きだったという彩子ちゃんの作品は、「病気が早く治りますように」「画家になりたい」といった言葉が印象的。また、小野寺さんのメッセージは、友達についての3部作など、十代の心の叫びが感じ取れる。
             
 宮城骨髄バンクの支部は4つあり、石巻支部が最初に活動を始めた。毎年6000人が血液難病にかかっており、骨髄移植で助かる命は多いという。いのちの輝き展は22―30日にイオン石巻ショッピングセンターでも行われる。
                
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命の尊さに心を打つ作品が並ぶ<>2008/11/13 1835<>1835.jpg<>原発事故想定しオフサイトセンター活動訓練<> 原子力発電所での事故を想定したオフサイトセンター活動訓練が11、12日、女川町の県原子力防災対策センターで行われた。国、県、地元自治体、事業者など26機関99人が参加し、刻一刻と変わる状況下で、住民退避や情報伝達方法などを図上訓練で確認した。
               
 独立行政法人原子力安全基盤機構の委託を受け、県が毎年行っているもの。初日は更新のあった機器類の操作方法や、緊急事態応急対策拠点施設となるオフサイトセンターの機能などを学び、2日目の図上訓練に臨んだ。
              
 訓練は、12日午前6時ごろ、東北電力女川原子力発電所2号機で原子炉に水を送る系統が故障し、自動停止した―と想定した。プラント班や放射線班、医療班、住民安全班など7つの班を編成。最悪の状況に備えてそれぞれ情報収集や連絡調整にあたり、防護対策や住民避難の方法を立案した。
              
 さらに、非常時に原子炉を冷やす系統も止まった緊急事態宣言下での対策本部の活動も模擬訓練した。その後100項目に及ぶ訓練事故のシナリオを検証し、個人や班の役割について理解を深めた。
              
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情報収集にあたる参加者
<>2008/11/13 1834<>1834.jpg<>拍子木打って“火の用心”<> 15日まで行われる秋の火災予防運動に合わせ、石巻市立住吉幼稚園(千葉憲次園長、園児数47人)の園児たちは12日、拍子木を打ちながら幼稚園周辺を防火パレードし、住民に“火の用心”を呼び掛けた。
        
 同園では防火パレードを通し、園児たちの防火意識を高めるとともに、住民に火災予防に対する協力を呼び掛けている。この日は5歳年長児が拍子木を担当した。
              
 パレードには園児ら全員が参加。そろいの法被(はっぴ)を身にまとい、幼稚園からバイパスにかけて、「マッチ一本火事のもと」「私たちも火事に気をつけます」と地域住民に声を掛けながら練り歩いていた。
           
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拍子木を打ち、大きな声で防火を呼び掛ける園児ら<>2008/11/12 1833<>1833.jpg<> 岸朝子賞に高橋さん ホームキッチンスタジアム<> 石巻産の農水産品などを活用した弁当を市民から公募する「ホームキッチンスタジアム」がこのほど市観光物産情報センターで行われ、最優秀賞の「岸朝子賞」には主婦の高橋則子さん(石巻市双葉町)の「うちのごはん」に決まった。
         
 知産地賞の会(後藤宗徳代表)の主催。金華ブランドなど、地場食材を使い、「お弁当」という形で石巻市の魅力を発信していこうと企画。石巻観光大使の岸朝子さん(食生活ジャーナリスト)が審査委員長を務めた。
         
 共同出品を含め9人から8点の応募があった。高級感あふれる料理など和洋中さまざまな弁当が登場したが、最優秀賞を受賞した高橋さんは豪華な重箱で出品。「おかずはシンプルで、地場の食材を使い、普通に家庭で食べているものを出品しました」と語っていた。
        
 他の入賞作品は次の通り。(敬称略)
          
 ▽ビッグ錠賞=坂下清子(石巻市)▽倉田よしみ賞=雁部千恵子(石巻市)▽犬木加奈子賞=高橋栄子(石巻市)
         
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岸さんも参加した当日の審査風景<>2008/11/12 1832<>1832.jpg<>マリンパル女川…来館者95万人達成<> マリンパル女川シーパルT(水産観光センター)が11日、入館者95万人を達成し、福島県須賀川市池上町の同市嘱託職員、滝田政勝さん(72)に記念品が贈られた。
         
 滝田さんを含め須賀川市嘱託員親交会の19人は、11日から1泊2日の研修旅行中。石巻市役所での研修を終え、マリンパル女川を訪れたところ、手厚い歓迎を受けた。
          
 同館の三浦俊夫副館長(町商工観光課参事)から、マリンパル事業協同組合提供の生鮮魚介類などを贈呈された滝田さんは「(95万人目に)びっくりした。女川は二十数年前に釣りで来て以来。その時も釣果はあったが、またぐっと当たりを引いたようだ」と喜んでいた。
            
 マリンパル女川は平成6年4月15日オープン。今年3月8日に来館者90万人を迎え、早ければ来年の黄金連休中に100万人の大台を突破しそうだ。
           
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滝田さんに海の町の海産物などが贈られた<>2008/11/12 1831<>1831.jpg<>税を考える週間始まる…習字や関係資料展示<> 「税を考える週間」が始まった11日、石巻駅前エスタで開会式が行われた。石巻地区納税貯蓄組合連合会主催の習字コンクール入賞作品約50点と同地区税務関係団体協議会に所属する2市1町の商工会議所、商工会などの関係資料を展示している。週間最終日の17日午後3時まで。
           
 オープニングセレモニーで浅野亨税団協会長と鈴木実石巻税務署長が「この機会を通して、税に関する正しい理解を広めたい」とあいさつ。テープカットの後、出席者は会場内の習字や各地区の特産品などをじっくり眺めていた。習字は応募715点の中からの入賞作品47点を展示、このほかに中学生対象の作文コンクールもあり、応募460点から8点が入賞した。
             
 同週間は税に関する国民の理解を深めてもらう目的で実施。16日にはエスタでイベントが開催される。
          
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小学6年生が書いた税に関する習字を展示<>2008/11/11 1830<>1830.jpg<>初冬の紅葉楽しむ 矢本海浜緑地<> 東松島市の矢本海浜緑地で9日、地域住民を対象とした自然観察会が行われた。紅葉も深まり初冬の訪れを感じさせる園内で、参加者が散策を楽しんでいた。
            
 公園指定管理者の東洋緑化(株)の主催。この日は石巻地域の子どもからお年寄りまで15人が参加。午前10時に芝生広場を出発し、山モミジやツタウルシが鮮やかな赤に色づく約2キロのコースを2時間かけ、ゆっくりと楽しんでいた。
            
 観察会には宮城北部森林管理署森林インストラクターの大友良三さんが随行した。100ヘクタールにわたるマツが約120年前に植えられ、保安林として潮害から農地や住宅を守ってきたことを説明。自生している木の実などについても解説し、参加者が関心を寄せていた。また観察会終了後には芋煮会が開かれ、子どもたちがおいしそうに豚汁を食べていた。
          
 参加者の一人、佐藤千賀雄さん(69)=石巻市蛇田=は「普段歩いているところでも、インストラクターの説明で新しい発見があり学ぶことができた」と話していた。
             
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大友さんを先頭に約2キロのコースを歩いた(矢本海浜緑地)<>2008/11/11 1829<>1829.jpg<>火災予防運動スタート、1日消防署長がPR<> 9日に始まった秋の火災予防運動(今月15日まで)の一環として、石巻消防署1日消防署長に任命された齋藤千穂さん(23)=第二恵仁ホーム勤務=が10日、石巻市内で街頭活動などを行った。
                 
 石巻消防署で太田明署長から委嘱状を交付された齋藤さんは、市内の消防署や出張所を訪問し職員らを激励。その後、ヨークベニマル中浦店を訪問。買い物客らに「火の用心に協力をお願いします」と呼び掛けた。
                   
 またこの日、齋藤さんは勤務先の第二恵仁ホームでも立ち入り検査を実施。消火器やスプリンクラーなどの消火用設備の維持管理などを点検した。
                 
 一方、運動初日の9日、石巻市の丸井戸1丁目自主防災会(大橋勝男会長)は、丸井戸会館隣接空き地で防災訓練を行った。同会は宮城県沖地震などの災害に向け、住民の結束力を高めようと今年4月に発足。この日は結成して初めての訓練で、地域の小学生からお年寄りまで約120人が会場に集まった。
                
 水消火器を使った訓練を実施したほか、石巻地区消防本部の消火通報訓練指導車によるビデオ上映、応急処置講習などが行われた。
               
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買い物客にチラシを配る1日消防署長の齋藤さん(左端)<>2008/11/10 1828<>1828.jpg<>ふるさと納税寄付者に10品目の豊富な贈答品を…東松島市<> 東松島市は「ふるさと納税」に寄付した市内出身者に対し、地場産品をプレゼントする試みを始めた。寄付者に特典をつける自治体は全国的に増えているが、市では通年、季節限定メニューに分けて旬のカキや海藻類、コメなど10品目の豊富なメニューから選べるようにした。
                 
 故郷などへの寄付で住民税、所得税の一部が控除される「ふるさと納税」制度は、地元出身者らの資金的な応援を受け、地域振興に役立てるのが狙い。東松島市も7月から取り組み、10月に入って愛知県に住む男性から5000円の寄付申し出があった。
                
 今年4月に地方税法改正で成立した「ふるさと納税」は、PR不足と制度の分かりにくさから全国的に出足は鈍い。このため一定額以上の寄付者に贈答品を贈る自治体も増えており、市では第3セクターの(株)奥松島公社と連携した取り組みを始めた。
               
 5000円以上の寄付者に送料込みで3000円程度の地場産品を贈ることにし、海藻類やコメなど5品を通年メニュー、アサリや夏野菜、カキのセットなど季節限定メニューに5品、計10品目をそろえ、この中から寄付者が一つを選べるようにした。これだけの数から選択できるのは全国でも例がない(市行政経営課)という。
                 
 制度の概要と贈答品を載せたパンフレットも作り、市では在京東松島圏人会や自衛隊父兄会などに呼び掛けを行った。寄付金は東松島市ふるさと基金に積み立て、まとまった金額になれば総合計画の重点に掲げる防災や就業基盤、子育て支援などに充当していく。
                  
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市は「品数の多さは全国一」とアピール<>2008/11/10 1827<>1827.jpg<>自慢のカキ召し上がれ…石巻で世界牡蠣フェスタ<> 石巻地方のおいしいカキを召し上がれ―。石巻市と女川町で8日から、カキにちなんだイベント「2008世界牡蠣フェスタ」「おながわDCかき祭り」が始まった。食材王国石巻で旬の味を味わってもらおうと、大型観光事業、仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)にちなんで催されている。9日には、東松島市の「東松島カキまつり&農業まつり&東松島旬の市」の開催も加わり、石巻地方はカキ一色に染まる。
                
 石巻市では、昨年に引き続いて「2008世界牡蠣フェスタ」が8日からスタート。今年はロマン海遊21前を主会場に、「カキを味わう」ことに主眼を置いたイベントが繰り広げている。
               
 この日は、石巻カキブランド化事業委員会の協力で、水揚げしたばかりのカキ1000個を準備。会場には、さまざまな料理方法で提供する「カキ長屋」に見立てたテントが並んだ。焼きガキやカキ汁のほか、生ガキ500グラムを1000円で格安販売し、飛ぶように売れていた。また、地元の料理店関係者らで作るめばえ会や知産地賞の会によるカキ弁当の販売や和洋中料理、焼きそばなども提供され、訪れた人たちはカキの新しい魅力を再認識していた。
               
 石ノ森萬画館の招きで、グルメをテーマにした漫画を数多く発表している漫画家の倉田よしみさんやビッグ錠さんらも来石。立町の秋田屋でトークイベントも開いた。9日には岸朝子さんらを審査委員としたホーム・キッチンスタジアムがある。
                  
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 焼きガキはまとめて購入する人も多かった(ロマン海遊21前)
<>2008/11/8 1826<>1826.jpg<>第18回石日杯争奪ミニバスケットボール大会開幕<> 第18回石日杯争奪ミニバスケットボール大会兼第32回県民体育大会バスケットボール競技ジュニアの部東ブロック予選(石巻日日新聞社主催、宮城県ミニバスケットボール連盟共催、同東ブロック主管、石巻市・女川町各教育委員会後援、モルテン、モウリヤ協賛)は8日、石巻市門脇小学校で開会式が行われ、延べ6日間にわたる戦いの火ぶたが切って落とされた。
                
 大会には男子14、女子19チームが出場。栄冠の優勝杯を目指すとともに、男子3、女子4つ(シード除く)の県大会出場枠を争う。
                 
 開会式では、県連盟東ブロック長の渡邉勝典さんが「1試合1試合を決勝戦と思い、最後の1秒まで結束力を発揮してほしい」とあいさつ。石巻日日新聞社の佐藤勝雄代表取締役社長が「レベルの高いすばらしいプレーが見られると期待している」と祝辞を寄せた。昨年の覇者男子・住吉ツインズ、女子・女川フィーバーエンジェルスから優勝杯が返還され、釜ミニバスケの相澤皇希選手(大曲小6年)と雄勝ドルフィンズの山根麻弥選手(大須小6年)が「ほほえみ、友情、フェアプレーの3つの精神で最後まであきらめずにがんばります」と力強く宣誓した。
                 
 8日から始まった予選リンクには、すでに県大会にシードされている女子の石巻中央、鹿妻・子鹿を除く男子14、女子17チームが対戦。すばやいドリブルや身長を生かしたシュートなど、各選手ともそれぞれの持ち味を発揮して優位に試合を進めていった。
                    
 予選リンクは9日(住吉小)、15日(登米市蔵ジアム)も行われ、各ブロックの上位2チームが、県大会出場チームを決める22、23日(女川町総合体育館)の決勝リンクに進出。さらに決勝リンクの上位チームとシードチームが、栄光の石日杯をかけて戦う最終日29日(石巻市遊楽館)のファイナルに進む。
                    
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勝利に向かって熱戦を展開(石巻レッドライオンズ―門脇バスケスポ少)<>2008/11/8 1825<>1825.jpg<>石巻リバーサイドホテル、年内で営業終了へ<> 石巻市内の都市型ホテルではもっとも古い石巻リバーサイドホテル(石巻市不動町1丁目)が、年内で営業を終了する。同ホテルを経営する(株)石巻リバーサイドホテル(後藤宗徳社長)が7日、明らかにしたもので、すでに来月の宿泊客の予約受け付けは中止している。石巻グランドホテル(同市千石町)、石巻サンプラザホテル(同市立町)も運営している同社では、老朽化したリバーサイドホテルを閉めることで経営のスリム化を図り、さらに新たなホテル建設を計画。後藤社長は「近い将来、施設を解体してこの場所に新ホテルを建設したい」との構想を語っていた。
               
 同ホテルは昭和49年7月に石巻地方では初めての本格的都市型ホテルとしてオープン。鉄筋コンクリート造、6階建てで延べ床面積は約9900平方メートル。宿泊用部屋は洋室と和室合わせて50室(定員150人)。名前の通り北上川に面しており、川を望みながら市内中心部を眺める独特の景観が楽しめる宿泊施設として利用客も多い。
                 
 しかし建設が資材不足のオイルショック時代だったため三十数年が経過して施設設備が劣化。改修に巨額を投じる必要が出ていた。
               
 後藤社長は「利用していただいているお客様にはご迷惑を掛けるが、古い建物を手直しするよりも思い切って営業を終了し、時期をみて全く新しいものを作るべきと判断した。ホテルを閉めるのは心から残念だが、新施設への準備。未来に夢を持ってつなげたい」と説明。平成15年4月に開設した挙式場のサンタリベラ教会は継続し、披露宴会場として石巻グランドホテルを利用してもらうという。
                
 新しいホテルの建設時期については未定としながらも「構想として描いているものを近い将来に実現させたい」と語った。
                
 “川のまち石巻市”のシンボル的な存在の同ホテルが営業終了することに市民から惜しむ声が出ている。14年前に結婚式を挙げた石巻市長面の三條早苗さんは「招待客が多く、広い会場が必要だったのでリバーサイドホテルを選んだ。思い出の場所がなくなることはさびしい。いま中学生の息子が結婚式を挙げるころに、ぜひ新しいホテルができていてほしい」と話していた。
                 
 同ホテルでは「34年の感謝を込めて」として今月11日からレストランなどで特別イベントを実施する。また1階ティーラウンジ、ロビーをギャラリーとして市民に開放する。
               
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昭和49年以来、“川沿いのホテル”として親しまれてきたリバーサイドホテルが年内で営業を終了する

<>2008/11/7 1824<>1824.jpg<>フィギュアスケート教室始まる<> 石巻市不動町のプレナミヤギ(高橋芳昭代表取締役)で6日、フィギュアスケート教室が始まった。リンクでは一足早い冬の訪れを楽しむように、子どもたちが軽やかに氷上を滑っていた。
              
 教室はトリノオリンピック金メダリスト荒川静香さんのコーチを務めた阿部奈々子さんが指導。初日は石巻地方の幼児から小学生約20人が参加し、阿部さんのアドバイスを受けながら技術を磨いていた。高橋社長は「石巻の子どもたちに存分にスケートを楽しんでほしい」と話していた。
               
 フィギュア教室は水曜日に隔週開催。時間は午後6時30分から8時まで。対象は4歳から小学校高学年。会費は月額2500円。
                 
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初練習でリンクを滑る子どもたち<>2008/11/7 1823<>1823.jpg<>役クレーン搭載「うらが丸」、日本製紙の定期就航開始<> 日本製紙(株)石巻工場(平川昌宏常務取締役工場長)の製品を海上輸送する日本通運滑C上コンテナ船「うらが丸」(総トン数5818トン)が5日、石巻港に入港した。今後、毎週1回寄港し、船に搭載したガントリークレーンで積み込み作業を行い、関西方面へ運ぶ。昨年開港40周年を迎えた石巻港にとって、本格的コンテナ輸送がようやくスタート。「いずれオセアニアなど海外への直接輸送も視野に入れたい」と日本製紙は意欲的で、地元の市町、産業経済界も「石巻港整備と活用のターニングポイントになる」と期待は大きい。
                
 うらが丸の定期就航開始を祝い5日午後、雲雀野中央埠頭で石巻港整備・利用促進期成同盟会(会長・土井喜美夫石巻市長)が歓迎式を開いた。土井市長は「うらが丸による製品輸送は、画期的なこと。これを契機に石巻港の整備が進むよう、官民一体でガントリークレーン設置など国や関係機関に強く要望していく」と語り、積極的にポートセールスに努めたいとした。
                 
 三浦秀一副知事も「石巻港を使い勝手のよい港とするよう整備を進めたい」と村井嘉浩知事の祝辞を代読した。宮本清治船長への花束贈呈などの後、来賓によるテープカット。式典終了後は船内見学会も行われた。
                 
 同船は苫小牧、釧路、大阪、水島、高松の航路で回っている内港定期船。コンテナの最大積載数は12フィート換算で434個。また大型の40フィートコンテナや冷凍コンテナにも対応できる。装備されたガントリークレーンは、12フィートコンテナで1時間に最大60個の作業能力を有する。
                 
 日本製紙石巻工場では、最新鋭のN6抄紙機が昨年完成したことで大幅な増産が図られた。そのためこれまでJRコンテナに頼っていた製品輸送を見直し、海上コンテナ船を導入。今後、毎週約500トン、年間約2000トンを関西、瀬戸内方面へ輸送する。
                
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「うらが丸」(後方)の定期就航を祝いテープカット<>2008/11/6 1822<>1822.jpg<>縄文人に学ぶ“エコ”…15日 サミットin東松島市<> 国指定レベルの縄文遺跡を持つ全国15自治体が集う「縄文シティサミットinひがしまつしま」が、15日午前9時30分から東松島市コミュニティセンターで開かれる。世界的に環境問題が叫ばれている中、サミットでは縄文人に学ぶエコロジーに目を向け、縄文の“もったいない”精神を現代につなぎ、ここからまちづくりや環境対策を導き出す。当日は入場無料で一般公開し、記念対談やパネルディスカッションを行う。
               
 サミットは、北海道から鹿児島県まで全国15市町村が加盟する縄文都市連絡協議会(会長・佐々木誠造青森市長)が毎年、各都市で開催。県内唯一加盟の東松島市では初めて行われることになり、宮戸地区に国内最大規模の里浜貝塚を持つ市では、2年越しで誘致活動を進めてきた。
                
 11回目の今年は「エコ」がテーマ。記念対談では、奥松島縄文村歴史資料館の岡村道雄名誉館長=東京都杉並区=とロックシンガーで、かながわ環境大使の白井貴子さんが「縄文人に学ぶエコロジー」と題し、縄文人のモノを大切にする心を探る。
                
 その後のサミットでは「縄文の“もったいない”精神に学ぶ」をテーマに東松島市など参加自治体の首長ら11人が登壇。縄文を生かしたまちづくりやエコの取り組みについて語り合うほか、共同宣言を採択して次年度の開催地に引き継ぐ。
                 
 縄文村歴史資料館ではサミット開催に合わせ、8日から縄文人のエコにスポットを当てた企画展を催す。里浜貝塚から出土した修復の痕跡が見られる鹿骨釣り針、使い込まれた石器など約60点が展示される予定だ。
                
 同館の菅原弘樹副館長は「縄文人は必要な分だけ狩猟し、残さす食べ、道具も使い切るのが習慣だった。物を大切にする心は当たり前のように備わっており、現代人が学ぶことは多い」と話していた。
                 
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一般公開されるサミットのポスターも完成<>2008/11/6 1821<>1821.jpg<> 女川町民弁論大会…郷土への思い熱く<> 第43回女川町民弁論大会が3日夜、同町生涯教育センターで開かれ、小、中学生から一般まで17人が、それぞれ学校生活や郷土への思いを作文、弁論文に込め発表した。
         
 中学生弁論では、7人が人権学習の成果や部活動、海外研修の経験などを5分の持ち時間で表現した。最優秀賞に輝いた須田海歩さん(二中・3年)は、「ばぁちゃん」と題して登壇。病気の祖母と過した夏の思い出から「お年寄りが安心して暮らせる社会をつくることが、若い世代の役目」と述べ、「将来は、心の支えになれる医者になりたい」と語った。優秀賞には木村美月さん(同)、阿部遥さん(四中・3年)が選ばれた。
          
 一般の部は5人が出場した。サッカーチーム「コバルトーレ女川」を通じて「まちづくりの一助にしたい」と主張した檜垣篤典さんが、集まった約260人の聴衆投票で1位の「会場賞」を獲得。審査員選考による「鈴木寿男賞」は、三小教諭の菅井秀成さんが手にした。また、作文を発表した小学生5人全員に優秀発表賞が贈られた。
          
 石巻高同窓会の女川鰐陵会(鈴木成夫会長)、町の文化振興を図る非営利任意団体・金曜会(新川勝也会長)が主催した。
          
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中学生弁論で最優秀賞に輝いた須田海歩さん<>2008/11/5 1820<>1820.jpg<> サン・ファン 幻想的な夜を演出<> 「サン・ファン・イルミネーションツリー」が現在、石巻市渡波のサン・ファン館で行われている。光で浮かび上がったサン・ファン・バウティスタ号が、幻想的な夜を演出している。12月31日まで毎日点灯する。時間は日没から午後8時30分。
           
 イルミネーションツリーは冬の恒例イベント。今年は仙台・宮城デスティネーションキャンペーンに合わせて例年より1か月ほど早めて実施。高さ41メートルの復元船には約5000個の電飾が施された。隣接するパーク内も赤や青など色とりどりの約2万個の光に包まれ、カップルや家族連れらを楽しませている。
        
 また、12月23、24日はファンタジーフェスタを開催。クリスマスの夜間特別開館として午後8時30分まで入館できる(午後4時30分以降は入館料が半額350円)。24日のみ午前0時まで点灯する。問い合わせは同館(電話24―2210)へ。
        
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復元船が幻想的な光で彩られた<>2008/11/5 1819<>1819.jpg<> まんがの日にマンガッタン文化祭“石ノ森ワールド”を満喫<> 11月3日の「まんがの日」にちなみ、2、3日、石ノ森萬画館で「マンガッタン文化祭2008〜70thアニバーサリー章太郎プロジェクト〜」が開かれた。石ノ森章太郎生誕70周年を記念し、”石ノ森ワールド”を満喫する多彩なイベントが繰り広げられ、石ノ森ファンや家族連れで終日にぎわった。
           
 3日は、章太郎コラボ企画として、石森プロ公認のイラストレーター工藤稜さんが同館入り口で巨大アートを描くライブパフォーマンスを披露。畳4畳分(360センチ×180センチ)の巨大なキャンバスに、シージェッター海斗や仮面ライダー、サイボーグ009など石ノ森キャラクターを墨やクレヨンで次々と描き上げていった。ワークショップも実施され、工藤さんが指導しながら参加者と巨大アートを完成させた。
           
 このほか、シージェッター海斗のお面作りや宮城教育大学の学生によるマンガ似顔絵、ロボコンクイズラリーなどコーナーもあり、訪れた人たちはマンガの魅力を体感していた。
             
 「まんがの日」は世界共通語となった「MANGA」の持つ楽しさを広めようと出版社や漫画家らで組織する「まんがの日」委員会が5年前に制定。同館でもこれに合わせ、文化祭を催している。
           
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巨大キャンバスに次々と石ノ森キャラクターを描く工藤さん<>2008/11/5 1818<>1818.jpg<>イベントで住民交流…鹿又かっきりまつり<> 石巻市鹿又地区の「かっきりまつり」が2日、鹿又小学校で開かれた。バザーや屋台、ステージ発表などのイベントが繰り広げられ、来場者にはもちが振る舞われた。
                    
 かっきりは、秋の農作業の労をねぎらう昔からの風習。この伝統行事を地域のまつりとしてつなげていこうと行われている。“地域で子供を見守り、子供は地域に育つ”をキャッチフレーズに今年で3回目を迎えた。PTA、JA女性部、老人クラブなどで実行委員会を組織し開催している。
                   
 まつりは午前9時30分、花火の合図とともに始まり、集まった子どもたちは昔の遊び、バザー、屋台などの各コーナーで歓声をあげながら楽しんでいた。また、校舎内には鹿又地区の昔と今の写真を展示。ステージでは河南東中学校吹奏楽部、バンド演奏が披露された。昼には、つきたてのもちが振る舞われ、訪れた住民らはおいしそうに食べていた。
                    
 同日は、中国やエジプトの留学生も招待され、もちつきを体験するなど、住民と交流していた。
                     
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もちつきで地域住民と交流する留学生<>2008/11/4 1817<>1817.jpg<>第1回楽天支援協議会会長杯 石巻中央が初代王者に<> 第1回楽天イーグルス石巻地方支援・交流協議会会長杯争奪リトルシニア大会が3日、石巻市桃生野球場で開かれ、石巻中央リトルシニアが初代王者に輝いた。

 大会は、石巻地方のリトルシニア(硬式野球)チームによる中学1、2年生の新人戦。石巻、石巻中央、東松島の3チームが総当りで対戦し、優勝杯を争った。大会が少ない硬式野球のレベル向上と、地元プロ野球チームへの関心を高めてもらうため、楽天イーグルス石巻地方支援・交流協議会(会長・浅野亨石巻商議所会頭)が主催した。

 石巻中央は、東松島の接戦を3―2でものにすると、石巻には11―5で快勝。新人チームでは初の栄冠となった。捕手で主将の阿部翔人選手(渡波中2年)は「初戦で、守りから攻撃の流れをつくる自分たちの野球ができたのが大きい」と振り返った。

 閉会式では、浅野会長から石巻中央に優勝杯が贈られ、「この大会は念願であり、実現できてよかった。今日を糧にさらに磨きをかけてほしい」と期待の言葉を掛けた。

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第1回の優勝チームとなった石巻中央リトルシニア<>2008/11/4 1816<>1816.jpg<>「想像の海の生きものたち」コンクール、一般投票審査を実施中<> 第7回東北電力図画コンクール「想像の海の生きものたち」(東北電力主催)で、1次選考通過した作品の一般投票審査が、9日まで女川町塚浜の女川原子力PRセンターで行われている。
                 
 同コンクールは、次代を担う子どもたちに図画を通して身の回りにある自然を見つめることで、環境問題にも関心をもってもら目的に毎年開催されている。今回は、過去最高の4255点の応募があった。その中から社外審査委員により第1次審査が行われ、155点が選ばれた。
                 
 1次審査を通過した作品は現在、同センターに展示されており、来館者から気に入った作品に投票してもらっている。一般投票の結果を踏まえ、審査委員により表彰作品を決定する。同センターでは、「想像力豊かな子どもらしい作品ばかりです。ぜひ、観覧しながら投票してください」と来場を呼び掛けている。
                   
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来場者はお気に入りの作品に投票している<>2008/11/1 1815<>1815.jpg<>第58寿和丸殉職者の合同慰霊祭<> 今年6月、千葉県沖で福島県の巻き網漁船第58寿和丸(乗組員20人)が沈没し、死亡、行方不明となった石巻地方の10人を含む乗組員17人の合同慰霊祭が10月31日、いわき市の小名浜市民会館で行われ、遺族や関係者が哀悼の意をささげた。
                
 慰霊祭には遺族や水産関係者ら約1200人が参列した。ステージ上に設けられた祭壇にはユリや菊の花などが飾られ、殉職した17人の遺影が並んだ。船主の酢屋商店・野崎哲社長は告別のあいさつで「乗組員の恐怖、悲嘆、船を守ろうとする思いを想像すると胸が張り裂ける思い。このような事故が二度と起きないよう精進していく」と誓いを立てるとともに、「寿和丸は何らかの損傷を受けて沈没にいたったと思われる。損傷原因の解明は急務」と訴えた。
               
 その後は読経の中、遺族らが一人ひとり献花を行い、故人となった家族の冥福を祈った。石巻地方からも約100人の遺族のほか、卸問屋や各漁協関係者らが多数出席した。
                 
 式終了後、死亡した乗組員の親戚は「くやしい思いでいっぱい。事故原因の究明を急いでほしい」と話していた。事故の5か月前まで58寿和丸に乗船していたという男性は「いまだに驚きを隠せない。亡くなった皆さんには本当にお世話になった。さびしい」とうつむいた。
                  
 また国土交通省の運輸安全委員会は10月29日からいわき市小名浜で、酢屋商店の幹部や乗組員ら関係者への聞き取り調査を実施。今後の海難事故防止に生かしていくという。
                 
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17人の遺影が飾られた祭壇に献花する関係者<>2008/11/1 1814<>1814.jpg<>陸上自衛隊震災対処訓練、地元2市1町も参加<> 陸上自衛隊東北方面隊は10月31日から11月1日の2日間にわたり、大規模地震と津波を想定した震災対処訓練「みちのくALERT2008」を岩手、宮城両県沿岸部で行った。災害時の対処法を想定した初の実働訓練で、石巻地方2市1町でも人命救助や災害復旧活動が行われた。
              
 石巻市では31日午後から、飯野川橋たもとの旧北上川河川敷で倒壊家屋からの人命救助、離島部ではケガ人のヘリコプター搬送が行われた。このうち、飯野川橋が倒壊したとの想定で応急架橋作業が行われ、夜を徹して仮設の橋を掛ける作業が実施された。
                
 また、田代島と出島(女川町)では患者をヘリコプターで搬送する訓練も行われ、拠点となった石巻赤十字病院にはこの日何度もヘリコプターが行き来した。1日は、地区住民が炊き出しなどに加わった。
               
 東北方面隊によると、従来は図上訓練を行ってきたが、災害想定の大掛かりな実地訓練は今回が初めて。訓練対象となる地域は、岩手県宮古市から宮城県岩沼市までの沿岸部22市町で、訓練個所は合わせて78か所。自衛隊や自治体関係者ら約1万6000人と、車両500台、ヘリコプター50機が参加した。
                 
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飯野川橋たもとでは仮設橋の架橋設置訓練が行われた<>2008/11/1 1813<>1813.jpg<>豊漁、住民の健康願う…東浜小児童、獅子風流で地区回り<> カキむき作業に取り組む地域住民を伝統芸能で励まそうと、石巻市立東浜小学校(川上賢司校長、児童数29人)は31日、福貴浦や竹浜など学区内にあるカキ処理場を訪れ、獅子風流を披露した。
              
 同校では平成元年から、近くの牧浜獅子風流保存会の指導を受けて獅子風流に取り組み始めた。翌年、地域の協力から太鼓や笛が寄贈されたことをきっかけに、「地域への感謝の気持ちを表したい」と地区回りが始まったという。現在は、カキむき作業に従事する地域住民を慰労するとともに、地区民の健康やカキの豊漁を願って毎年実施している。児童たちは週1回、授業開始前に練習を積み重ねてきた。
               
 この日訪れたのは牧浜や鹿立、狐崎浜など合わせて5か所。浜に太鼓や笛などの軽やかな音色が響き渡る中、勇壮な獅子舞が繰り広げられた。カキむき作業をしていた住民の中には児童の保護者もおり、作業の手を止めて子どもたちが舞う姿を目を細めて眺めていた。
                 
 6年の末永絵里香さんは「カキの値段が上がるように一生懸命踊りました」と語った。
                
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 子どもたちが各浜で舞いを披露した(福貴浦浜で)<>2008/10/31 1812<>1812.jpg<>上品山、牛の放牧期間終わる<> 石巻市上品山牧場で夏の間を過した繁殖牛が31日、一斉に畜産農家のもとへ帰された。
              
 放牧期間は5月8日から177日間。昨年より1週間ほど短い。石巻市の河北、河南、桃生地区の22戸から58頭の繁殖牛(黒毛和種)が預託され、分娩などで先に下山した牛を除く50頭が退牧。牛舎の前に整列した牛が1頭ずつ職員の綱に引かれ、トラックに乗せられた。よほど牧場が名残惜しいのか、逃げ回る牛や、寝そべって動かない牛もいた。
              
 牧場は牧草地を含め約72ヘクタールと草原景観が広がり、春から夏にかけて牛が悠然と草をはむ風景は、上品山の風物詩。ストレスを与えない自由な環境で放牧することで、繁殖牛の受胎率が高まり、丈夫な子牛を産ませることができる。また、1頭1日当たりの預託金が250円と、飼料高騰の中、繁殖経費の節減になるという。繁殖率は約78%と高く、今年は3分の1が石巻市桃生町産の県基幹種雄牛「茂洋」が種付けされた。
                 
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名残惜しそうに退牧する牛<>2008/10/31 1811<>1811.jpg<>看護の道へ志新た、石巻赤十字看護学校戴帽式<> 石巻赤十字看護専門学校(飯沼一宇校長、生徒101人)の第79回生戴帽式が30日、石巻市吉野町の同学校で開かれ、初の男子学生1人を含む1年生31人が、目指す看護の道へ志を新たにした。
              
 戴帽式は4月に入学し、基礎科目などを学んだ看護学生が看護を職業として選ぶ志を確認する区切りの行事。飯沼校長は「帽子の印は赤十字の一員である証。誰に対しても隔てなく接することを心に留め、看護の道を歩んでほしい」と激励した。
                
 その後、第79回生に順番にナースキャップが授けられた。さらにナイチンゲールに由来するキャンドルの火を受け継ぐと、全員で「仲間と助け合い、どんな困難にも立ち向かいます」「すべての人に対して心をこめて手を差し伸べることを誓います」などと誓詞を述べた。また、上級生からコサージュが贈られ、目標を同じくした後輩を祝福した。
                
 これからさらに2年半、授業や実習経験を積む。
                
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赤十字の印がついたナースキャップが授けられた<>2008/10/31 1810<>1810.jpg<>年賀はがき発売始まる、石巻郵便局では干支土鈴<> 平成21年用お年玉つき年賀はがきが30日から発売され、石巻地方の郵便局にも買い求める人たちが次々と訪れている。
                
 石巻市南中里の石巻郵便局(長澤昭一局長)では、今年も先着50人に来年の干支の牛をかたどった土鈴をプレゼントしており、それを楽しみに朝早くから大勢の人が並んだ。早い人は午前6時30分ごろから局が開くのを待っていたという。
              
 午前9時に発売がスタートすると、局内の特設売場はお目当てのはがきを買い求める客らでにぎわった。同局では26万4000枚の販売目標を掲げている。例年、年末が近づくと駆け込み需要も増えてくるが、長澤局長は「早めに購入して余裕を持って年越しの準備を進めてほしい」と話していた。年賀はがきの引き受けは12月15日から各郵便局などで行う。24日までに出すと、元日に届く。

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朝早くから並んだ人たちが年賀はがきを買い求めた
<>2008/10/30 1809<>1809.jpg<>石巻養護学校のバザー、31日まで開催<> 石巻養護学校(勝倉成紀校長、児童生徒150人)の高等部生徒による「石養バザー」が30日、石巻市内のスーパーなどで始まった。生徒65人が作業学習で作った商品を並べ、買い物客に売り込んだ。31日まで。
                
 作業学習で製作した作品の販売活動を通じて、生徒たちに自信をつけ、成就感を味わってもらおうと毎年開催。今年はホーマック蛇田店、マックスバリュ矢本店、イオン石巻ショッピングセンター(SC)の3か所に分かれて実施した。
               
 このうちイオン石巻SCでは3年生12人が販売体験。生徒は商品の陳列や会計、包装や接客など役割を分担。「いらっしゃいませ」と買い物客に元気に声を掛けていた。
               
 即売コーナーには、仙台市の青葉通りで伐採されたケヤキを使ったペン立てや無農薬栽培のポップコーンの実、リボンつきの籐かごなどバラエティー豊かな作品が並んだ。価格も100―300円が中心と安いことから、買い物客が列を連ね、気に入った品々を買い求めていた。
               
 31日も3会場とも午前10時―午後3時で販売する。
                
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生徒が手作り品を販売(イオン石巻SCで)<>2008/10/30 1808<>1808.jpg<>伝統工芸の魅力を…南部鉄器展、3日まで<> 南部釜師の佐藤守巨さん(61)=岩手県奥州市水沢区=による鉄瓶、茶の湯釜南部鉄器展が30日、石巻文化センターで始まった。重厚感と繊細さを併せ持つ伝統工芸が来場者の目を楽しませている。11月3日まで。
                
 佐藤さんは伝統工芸鋳造作家として、鉄瓶、茶の湯釜などの製作活動を行っており、日本伝統工芸展で過去2回入選した。
               
 会場には、瓢鉄瓶や甑口(こしきぐち)炉釜など茶の湯作品を中心に佐藤さんのオリジナル約60点が並ぶ。表面には山水や鳥、松や桜など繊細な模様が浮かび上がり、訪れた市民らがじっくりと見入っていた。
                
 釜の手直しや手ごろな価格での販売も行う。時間は午前10時から午後6時(最終日は午後5時)。
                 
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南部釜師の佐藤さんとオリジナル作品<>2008/10/30 1807<>1807.jpg<>お母さん“先生”大奮闘 矢本中央幼稚園<> 通園児の保護者が保育体験を行う「お父さんお母さん先生」が28日、東松島市立矢本中央幼稚園(津田眞一園長・園児92人)で開かれた。保護者が考案したミニゲームや遊びを通じ、子どもたちとふれあった。
        
 「お父さんお母さん先生」は、保護者が主体的に企画立案から実施までの役割を担い、園児や幼稚園に対する理解を深めるのが狙い。6年目の今年は23人の保護者が参加し、4クラスに分かれてゲームなどを繰り広げた。
         
 紙皿で作った円盤を的に入れるゲームや屋外での宝探し、追いかけっこ、ボール当てを繰り広げた。保護者らは自己紹介の後、園児に分かりやすくゲームの説明を行い、遊びを通じて幼稚園生活に理解を深めていた。
        
 初めて参加した辺見雪枝さん(28)=同市矢本=は「クラスをまとめる先生の苦労を知ることができた。子どもたちの園生活を見ることができ、勉強になりました」と話していた。津田園長は「幼稚園は遊びが学びであることを理解してもらえれば」と語っていた。
       
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園児にお面の作り方を教える保護者ら
<>2008/10/29 1806<>1806.jpg<> 布施研究の集大成 1日に上演…女川四中<> 女川町立第四中学校(千葉繁校長、生徒21人)は1日の文化祭で披露する創作劇のけい古に励んでいる。劇中で石巻市(旧蛇田村)出身の弁護士・布施辰治(1880―1953年)研究の一環で訪問した韓国修学旅行を報告し、生徒らが布施の韓国建国勲章受賞に貢献したチョン・ジュンヨンさんを顕彰する。プロの舞台監督の指導を仰いで演技力を高め、人類愛についての中学生の素直な考えを「ありのままの心」と題して表現する。
                      
 昨年は布施を通じた人権学習の成果を演じた。今年の3年生9人は7月、布施研究を行ってきた卒業生の意志を受け継ぎ、家庭や関係機関の協力もあって県内の中学校では初めて韓国修学旅行を実現。以前から交流のあるソウル在住のチョンさんに、現地でガイドしてもらった。3年生は、「布施と同じく国境を超えて活動をしたチョンさんを、今度は日本人が顕彰できないか」と考え、講演会で帰郷した女川町出身の弁護士阿部三郎氏(82)=千葉県在住=に相談。東京弁護士会の人権賞に推薦してもらった。
       
 上演時間約50分の劇は、これらの活動の集大成。日常生活を舞台にし、生徒らが韓国修学旅行や自分たちがチョンさんの顕彰を行う意義を考え、小さな学校でも何でもできるという自信に満ちていく物語となっている。3年生だけでなく1、2年生も1人2役以上こなし、21ページある台本は生徒らが何度も練り直して作った。
          
 26日には、担当の阿部一彦教諭が塩釜市の浦戸二小の自主公演を見に行った縁で、仙台市の“有”舞台監督工房の篠原薫子監督にボランティアで指導してもらい、縁起の幅が広がった。創作劇実行委員長の阿部さやかさん(3年)は「本番までにしっかりとけい古を積み、自分たちの活動を多くの人に知っていただきたい」と話した。
        
 文化祭は、併設の第六小学校と合同で開催。四中の創作劇は午後1時ごろ開演される。
        
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けい古に励む女川四中の生徒ら<>2008/10/29 1805<>1805.jpg<>石巻工業自動車部 ロボコン全国大会へ<> 石巻工業高校自動車部ロボコン班(佐藤僚太班長、メンバー11人)は、11月2、3日に大阪府で開かれる「第16回全国高等学校ロボット競技大会(ロボットコンテスト)」に宮城県代表として出場する。生徒たちが設計から手掛けた自作のロボットで課題クリアを目指す。
            
 競技はロボットを操縦し、制限時間以内にたこ焼きに見立てたバレーボールを運び、ビンゴを完成させる。途中、一本橋や段差、つい立などの障害物があり、ロボットの性能と操縦技術が勝負のカギを握る。
          
 メンバーたちは、夏休みを返上して試作品を何度も製作し、実際に動かし検討を重ねた。その成果が実り、10月11日に黒川高校で開かれた予選大会では見事準優勝。さらに改良を重ねており、パワーアップしたロボットで全国の大舞台に乗り込む。
          
 メンバーが「1番の難関」と口をそろえるのは階段。段差は10センチほどだが、ロボットのバランスが取りづらいという。ひとつの車輪を直径8センチほどの小さなタイヤ4本を組み合わせて作るなど、部品の細部まで工夫を施した。
          
 佐藤班長は「アイデアを出し合い作り上げた力作。自信をもって全国大会に臨みたい」と意気込んでいる。
          
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ロボットコンテストに向けて改良を重ねるメンバー<>2008/10/28 1804<>1804.jpg<>凛とした音色本堂に…前橋汀子リサイタル<> 石巻市渡波の法音寺(谷川正明住職)が主催する「お寺でクラシック〜神の領域へ」の第1弾、「前橋汀子バイオリンリサイタル」が26日、同寺本堂を会場に行われた。バイオリン界の巨匠・前橋さんの凛とした演奏が聴衆をとりこにした。
        
 「お寺でクラシック」は、地域の人たちに一流の音楽家の演奏を楽しんでもらおうと企画。来年9月まで3回シリーズで開催する。初回を飾った前橋さんは、昨年12月に続いて2度目の同本堂公演で、前売り券は発売後すぐに完売になるほどの人気。今回はピアノに加藤洋之さんを迎え、午後1時からのアフタヌーン・コンサートと午後4時からのトワイライト・コンサートを行った。
            
 アフタヌーン・コンサートは、ベートーベンのバイオリンソナタ「春」で幕開け。ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」、ドボルザーク「スラブ舞曲」、サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」などクラシックファンばかりでなく、だれでもなじみのあるバイオリン曲が多く演奏された。
           
 日本を代表する国際的バイオリニストの前橋さんと、円熟味を増す加藤さんのピアノが奏でる音は、まさに“神の領域”。本堂に輝く天蓋(てんがい)などとあいまって神々しさをかもし出していた。公演の休憩時間には供養の意も込め、和室でコーヒーやパンなどをいただく“お楽しみ”の時間も設けられた。
          
 「お寺でクラシック」第2回は来年4月5日は、小森谷兄弟コンサート。兄・小森谷泉さん(ピアノ)と弟・小森谷巧さん(バイオリン)が絶妙なハーモニーを奏でる。また9月27日に開く第3回は日本チェロ界の巨匠・堤剛さんを迎える。問い合わせは同寺(電話24―1294)まで。
         
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独特の雰囲気で聴衆を魅了した本堂公演<>2008/10/28 1803<>1803.jpg<>第22回石巻シーサイドマラソン大会、1377人秋の石巻路疾走<> 「第22回石巻シーサイドマラソン大会」(石巻市、市教育委員会、市体育協会など主催、石巻日日新聞社など後援)が26日、石巻小学校を発着点として開催された。エントリーした1421人中1377人が出場。沿道の市民らのあたたかい声援を受けて、それぞれのコースを完走した。ファミリーB、小学校女子低学年、同高学年、中学校男子の4種目で大会新が出た。
               
 開会式では大会会長の土井喜美夫石巻市長は「それぞれの目標達成のためがんばってほしい」と選手たちを激励。選手を代表して宮崎建設チームの大崎まどかさん=聖和学園高校2年=が「走ることの喜び、楽しさを全身で感じながら正々堂々と走り抜きます」と力強く宣誓した。
               
 競技は小学校低学年の子どもと親とで走るマンガロードコース・ファミリーA(2キロ)から始まった。午前9時50分、土井市長による号砲を合図に、仲良く手をつないだ親子選手らがアイトピア、立町通り方面へと向かった。その後、小学男女、ペア、中学男女などが順次スタート。北上川沿いから太平洋を望む石巻市ならではの太平洋コースB(10キロ)まで4コース19種目が繰り広げられた。
               
 ファミリーBで大会新を出した平井伯夫さん・竣矢君親子は柴田町から出場。伯夫さんは10年ほど前に一般男子10キロで、また竣矢君は昨年、小学男子低学年の部でそれぞれ優勝しているアスリート親子。「楽しく走り、満足しています」とさわやかにコメント。また今年初挑戦した千葉百夏ちゃん=蛇田小2年=は「疲れたけれど、最後まで走れてうれしかった。来年も走りたい」と笑顔で語っていた。
                
 一方、会場の石巻小校庭では、各種協賛団体によるテントが並び、テーピングサービスやマッサージコーナー、海藻汁の無料提供も行われ、選手らに喜ばれていた。
             
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勝利目指して力強いスタート(小学生男子低学年)
<>2008/10/27 1802<>1802.jpg<>石巻で寿司食い倒れフェスタ開催、県内外から100人参加<> 大型観光キャンペーン、仙台・宮城デスティネーションキャンペーンの地域イベントの一環として、金華寿司食い倒れフェスタが25日、石巻市内の寿司店11店で行われた。参加者たちは、“寿司のまち”として知られる石巻の豊富な海の幸を寿司でたん能していた。
                
 金華ブランドをはじめ三陸沖で水揚げされる石巻の魚を寿司で味わってもらおうと企画。県外では東京や山形などのほか、県内では仙台、気仙沼、大崎市などからJRパックツアー参加者も含め100人が応募。フェスタに参加した寿司店11店から好みの店舗を選んでもらった。
                
 一部のネタを除いて3000円という破格値での食べ放題。水揚げ地ならではの、石巻でしか食べられない食材やお店自慢のネタも取りそろえられたこともあり、参加者は次々と追加注文していた。
                 
 職場の仲間と参加したという仙台市の女性は「きょうは5人で来ましたが、もうどれだけ食べたか分かりません」と満足そうに話していた。
               
 また、フェスタには石巻観光協会の観光大使となっている食生活ジャーナリストの岸朝子さんも参加。突然の来訪だったが、参加者とも会話を弾ませながら、各店の寿司を味わっていた。
                  
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観光大使の岸さん(後列)が来訪するハプニングも<>2008/10/27 1801<>1801.jpg<>石巻芸術文化祭、「天空の花を求めて」テーマに舞台公演<> 第15回石巻芸術文化祭(石巻文化協会主催、石巻市・市教委共催、石巻日日新聞社など後援)の舞台公演が26日、石巻市民会館で行われた。日本舞踊やダンス、合唱、クラシック、邦楽演奏など幅広いジャンルから15団体が出演し、見ごたえのある舞台を繰り広げた。
               
 芸術文化の秋を彩る同祭は10月1日の開会式で開幕した。今年の統一テーマは「天空の花を求めて」。厳しいけい古に耐えたことで大きく開花する市民芸術を“ヒマラヤの青いケシ”と呼ばれる神々しい天空の花にたとえた。
                
 舞台公演は1部で筝曲、日舞、ピアノ演奏など各団体のレパートリーを発表、2部は特別企画として「歌と踊りでつづる日本の旅 北から南へ」を演じた。
                
 詩吟による「丹頂の舞」(北海道)で始まり、地元宮城県はオカリナと踊りの「荒城の月」がしっとりと会場を包んだ。その後も「よさこい」(高知)の迫力あふれる踊りや合唱「琵琶湖周航の歌」(近畿)など全国各地の愛唱歌、伝統芸能が彩り豊かに展開され、観客たちを楽しませた。
                
 芸術文化祭展示会は11月27日に石巻文化センターで開幕。30日まで午前9時30分―午後6時(最終日は午後3時)まで行われる。入場無料。
                 
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鮮やかな舞台が観客を魅了<>2008/10/27 1800<>1800.jpg<>秋空にくっきりと帆 サン・ファン秋祭り<> 「第2回サン・ファン秋祭り」(慶長遣欧使節船協会主催)が25日、石巻市渡波のサン・ファンパークで始まった。多くの来場者が大きく帆を広げた復元船の雄姿に見入った。26日も午前10時から午後3時まで開催する。
       
 支倉常長ら一行を乗せた慶長遣欧使節船の出航(1613年10月28日)を記念したイベント。この日は前日の天気とは一変してさわやかに晴れ渡り、サン・ファン・バウティスタ号のマストに張られた真っ白な帆が秋空に映えた。
        
 会場ではサンファン感謝デー「大地の恵みのまつり」(感謝デー実行委主催)も同時開催。石巻産小麦で作られた「伊達のうどん」の無料試食や新米の無料すくい取りなど、地域の食を楽しむ出店でにぎわった。
        
 26日は、地元小中高生によるサン・ファン・バウティスタ演奏会、フラメンコやサンバなど世界の音楽を紹介するワールドフェスタなど盛りだくさんのイベントを繰り広げる。世界の国々の料理を提供するワールドレストランや高校生の販売実習「チャレンジ@nサン・ファンパーク」も出店される。
        
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復元船のマストに真っ白い帆が張られた<>2008/10/25 1799<>1799.jpg<> 汽笛一声 SL運行…石巻駅<> 県内で開催中の大型観光事業、仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)の石巻圏域最大イベントであるC―11型蒸気機関車「SLホエール号」が25日、JR石巻線小牛田駅―女川駅区間で運行された。同号が石巻地域を走るのは昨年10月のDCプレイベント以来。各駅で歓迎のイベントが催され、中でも石巻駅のホームは親子連れや鉄道ファンで大いに盛り上がった。26日にも運行される。
          
 多くの観光客を乗せて小牛田駅を出発したSLホエール号は、仙石線のマンガッタンライナーUと一緒に午前11時11分ごろ、石巻駅に到着。石巻市の名物バンド、北村大沢楽隊による演奏やシージェッター海斗らが観光客を出迎えた。約15分間の停車時間には、子どもたちを対象にした機関室の入場体験なども行われた。
        
 午後の復路(小牛田行き)には、土井喜美夫市長が1日駅長として出迎えたほか、はねこ踊り、石巻カキブランド化事業委員会の協力で乗客に焼きガキをプレゼントした。
        
 同号は26日も同じダイヤで運行。小牛田駅を午前10時11分出発し、石巻駅には11時11分着、終点の女川駅には午後0時4分に到着する。復路は女川駅発午後3時、小牛田駅着午後4時53分。乗客は約2時間の鉄道の旅を楽しむ。石巻駅のほか、運行区間内の主な停車駅(小牛田、涌谷、渡波、女川各駅)で乗客へのプレゼントや歓迎の演奏など多彩なイベントが催される予定。
          
 同号の乗車券全248席は、発売と同時に完売するほどの人気。18日からは区間内での試運転も行われ、重厚な汽笛を石巻市内に響き渡らせてきた。
       
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 1年ぶりに乗客を乗せて石巻線を走ったSLホエール号<>2008/10/25 1798<>1798.jpg<>野菜をたべよう―イオン石巻でキャンペーン<> 1日の野菜摂取量を増やして生活習慣病を予防してもらう「健康づくり・野菜をもっと食べよう!!キャンペーン」が25日、イオン石巻ショッピングセンターで開かれた。買い物客らが野菜計量クイズや食事診断などを通じて、日ごろの食生活を見つめ直した。
               
 石巻保健所と石巻管内栄養士会(竹中きよえ会長)が主催。県内9地区で一斉に行われた。県民1人当たりの1日の野菜摂取量が307・8グラムとなっており、「みやぎ21健康プラン(改訂版2008―2012年)」が目標にする350グラム以上へ近づけるため、食事にもう1皿野菜を取り入れてもらおうと啓発した。
      
 イオン石巻店内には、食事バランスガイドを活用した簡単野菜レシピやヘルシーメニューの展示紹介、試食コーナーが設けられた。また、数点の野菜を選び、重さの合計を350グラムに近づける計量クイズ、栄養士による食生活相談もあった。竹中会長は「1日7皿(1皿70グラム)をバランス良く取ることが大事。電子レンジを使えば料理もしやすい」と勧めた。
             
 なお、石巻保健所は26日、石巻社会保険健康センターペアーレ石巻で、メタボリックシンドローム予防1日体験セミナーを開く。午前10時と午後1時からで、午後の部の定員に若干の余裕がある。
          
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買い物客が野菜の計量クイズに挑戦した<>2008/10/25 1797<>1797.jpg<>芸術の秋たん能 ナリサワで黄土展<> 第28回黄土展が26日まで石巻市駅前北通りのナリサワ2階カルチャーギャラリーで開催されている。石巻地方を拠点に創作活動をしている同人画家と招待作家17人がそれぞれ1作品を出展。80号から100号といった見ごたえのある大作がギャラリーに並び、芸術の秋の雰囲気を漂わせている。
          
 黄土展は、元美術教師や絵画教室主宰者、全国レベルの美術展の入賞経験者らが中心となって絵画研究に取り組んでいるグループで、現在23人が参加している。恒例の秋の黄土展は、同人らがこのために仕上げた作品発表の場。地元の美術ファンにはおなじみの催しだ。
             
 会場には、発足時からの同人で今年7月に他界した熊倉保夫さんの遺作「黄景」をはじめ人物、風景、抽象画など作家たちの思いを込めた作品が展示されている。来場者は迫力あふれる1点1点を、じっくりと見入っていた。
          
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迫力ある作品が並び、来場者を魅了<>2008/10/24 1796<>1796.jpg<>優しい光り放つ作品…ステンドグラス展<> 第4回ステンドグラス作品展が24日、東松島市矢本のひと・まち交流館で開かれた。色ガラスを組み合わせて模様を描いた照明器具など約90点が優しい光りを放っている。26日まで。
            
 作品展はグラスアートキャセドラル(安藤吉姫代表)の主催。石巻市勤労者余暇活動センター「明友館」で月2回制作活動を行っており、ここで学ぶ受講生20人が手掛けた作品を並べた。
           
 ステンドグラスは色ガラスを加工して組み合わせたもの。教会など西洋建築物によく見られており、カットガラスを多用したデザインはガラス本来の美しさと輝きを放つ。
            
 安藤代表は「日光や電球の当たり具合で作品のおもむきが変わってくるのがステンドグラスの魅力」と話していた。観覧は午前10時―午後4時まで。
            
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ガラスの魅力が伝わる作品が並ぶ<>2008/10/24 1795<>1795.jpg<>高校ラグビー県大会…石巻工、決勝進出ならず<> 第88回全国高校ラグビーフットボール宮城県大会は23日、利府町の県サッカー場で準決勝が行われた。石巻工は仙台工と対戦し、17―35で敗れ、決勝進出はならなかった。
 石巻工は前半、相手FWの突進を止めることができずにリードを広げられる苦しい試合展開となった。それでも17分には、敵陣ゴール前10メートルで右中間ラックからTB末永康也が飛び込み5―10。30分にはFW阿部勇紀がトライを決め、12―22で前半を終えた。
 後半7分には、FW佐々木英明が左に抜けてトライに成功。5点差まで詰め寄ったが、その後は地力で勝る仙台工の守備陣を前に得点を奪うことができなかった。
 石巻工の橋崇人主将は「できれば決勝戦まで進みたかったが、石巻工業の最高のラグビーを見せることができたと思う」と語っていた。

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前半30分、阿部が中央に飛び込み追い上げのトライを決めた
<>2008/10/23 1794<>1794.jpg<>石鴎会水墨画展、墨一色で巧みに表現<> 石巻市の水墨画サークル「石鴎(せきおう)会」(大塚慶治代表)の作品展が、石巻商工信用組合中里支店で開かれている。墨一色で描く表現の奥深さに、市民が足を止めじっくりと見入っていた。
                
 大塚さんと門下生7人の水墨画約20点を展示。郷愁感漂う古民家の風景や愛らしい表情の動物など、柔らかなタッチで繊細に描いた。善光寺伝説の一場面を描いた挿し絵や、書をメーンにアジサイやアヤメなど花の可憐さを引き立てた作品も並ぶ。紙の白地を生かしながら、にじみやぼかしの技法を用いて巧みに表現した絵が来場者の関心を誘っている。
                
 観覧は午前9時から午後4時まで。土、日曜日は休展。
                   
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墨一色で描かれた水墨画が並ぶ<>2008/10/23 1793<>1793.jpg<>門脇小で交通安全教室、元気にルール学ぶ<> 石巻市立門脇小学校(鈴木洋子校長、児童331人)で21日、1年生から3年生までの子どもたちを対象とした交通安全教室が行われた。
               
 教室は石巻署中央交番(菅原義文所長)の主催。約160人の児童が参加した。校庭には白線で描かれた横断歩道と信号機などが設置された。菅原所長は信号機のない横断歩道の渡り方などをていねいに説明。2人1組となった子どもたちは、それぞれ元気に手を挙げて横断歩道を渡っていた。
              
 同校では春の交通安全県民総ぐるみ運動期間中に校庭を使用した交通安全教室を開催しているほか、担当教諭が下校時に指導を行っている。
               
 3年生の山本成葉さんは「学校に来るときも車があぶないと思ったときがある。今日は勉強になりました」と話していた。
                 
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校庭で横断歩道を渡る児童ら
<>2008/10/23 1792<>1792.jpg<>雄勝保育所と大須保育所で幼年消防クラブ結成<> 石巻市雄勝町にある雄勝保育所と大須保育所で22日、「幼年消防クラブ結成式」が行われた。同日は、両保育所で計63人の子どもたちが新たにクラブ員として任命された。
              
 石巻市雄勝町雄勝にある雄勝保育所(久道由美子所長)では59人の子どもたちが参加。りりしいはっぴに身を包んで「地域の人と一緒に火の用心に心掛け、火遊びを絶対にしません」と全員で誓いの言葉を述べた。
                
 その後、子どもたちは雄勝婦人防火クラブと石巻地区消防本部から記念品を受け取り、防火指導員による腹話術のアトラクションを楽しんだ。雄勝、大須保育所の子どもたちは11月9日午後2時から雄勝地区で行われる防火パレードに参加する。
                
 幼年消防クラブは、火災のない安心して暮らせる町を目指すことを目的に同消防本部の呼び掛けで結成されている。管内では雄勝・大須両保育所を含め64クラブが活動している。
                 
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誓いの言葉を元気に述べる雄勝保育所の子どもたち<>2008/10/23 1791<>1791.jpg<>海ぞく鍋などで試食会…東松島市の味売り込め<> 東松島市が大型観光宣伝の仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)で売り込む、新名物の海ぞく鍋と茶色い焼きそばの試食会が21日、同市矢本の上町分館で開かれた。関係者が旬のカキなどを使った料理を味わい、ブランド化も視野に入れた。
           
 試食会は活力ある商店街づくり事業(地場産品開発)の一環。市商工会と同サービス観光業部会、市食堂組合が共催した。商工会の千葉三男会長が「新名物を市のブランドとして育てていきたい」とあいさつした後、行政と観光業界の関係者約30人がオリジナル料理を試食した。
           
 市内7店舗の海ぞく鍋と3店舗の茶色い焼きそばが出品され、鍋は和洋の下味に奥松島産のカキや新鮮な魚介類をふんだんに使っているのが特徴。DC期間中(10―12月)ならどの店舗でも1人前1500円で提供している。
              
 麺(めん)が茶色い焼きそばは、香ばしさが引き立っており、腰の強さが人気。参加者は「焼きそばは懐かしい味と伝統が感じられる。海ぞく鍋はスープが決め手。ぷりぷりとした大粒カキはまさに東松島市の売りだ」と話していた。
          
 出品店舗名は次の通り。【海ぞく鍋】▽ちゃんこ萩乃井、ドライブインこばると、割烹多良福、レストランぱらだいす、ファミリー割烹なかみちや、ヌーベル菊亭、割烹芝苑【茶色い焼きそば】▽レストランぱらだいす、三浦屋、正寿司
           
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関係者が素材を生かした地元の鍋を試食<>2008/10/22 1790<>1790.jpg<>志望企業にアピール 新卒者就職面接会<> 新規高卒者就職面接会が21日、石巻文化センター大ホールで開かれた。民間企業への就職を目指す地元の高校3年生約180人が、志望する企業に自己アピールした。
            
 面接会は石巻公共職業安定所が主催した。サービス業や製造業、建設業など企業35社が参加し、複数の企業と面談できるのが特徴。各企業が開く面接試験前の“予備面接”と位置づけられる。
          
 この日は、石巻地区をはじめ大崎市や登米市からも求職者が足を運んだ。生徒たちは学校での活動や資格などを書いた自己紹介書を持ちながら各企業のテーブルを訪問。人事担当者に具体的な業務内容や配属先などを聞き、同時に自分の特技や仕事への熱意をアピールしていた。
          
 製造業を志望する女子生徒は「詳しい業務内容などを聞くことができて参考になった。就職を希望する他校の生徒を見て、気持ちが引き締まった」と話していた。
           
 石巻公共職業安定所によると、石巻管内新卒者の就職状況(9月末現在)は求職者数363人(男子172人、女子191人)に対し、求人数は398人で求人倍率1・10倍。求人数は前年同期より4・5パーセント増えている。しかし内定者は前年同期に93人(内定率24・3パーセント)だったが、今のところ84人(同23・1パーセント)と出足が鈍っている。
          
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企業のテーブルを訪問し担当者と面談する高校生たち<>2008/10/22 1789<>1789.jpg<>石巻工、気仙沼向洋に競り勝つ…高校ラグビー県大会<> 第88回全国高校ラグビーフットボール宮城県大会は21日、利府町の県サッカー場で、決勝トーナメントが始まった。石巻工は気仙沼向洋と準々決勝を争い、20―14で競り勝った。
            
 石巻工は前半6分、敵陣ゴール前5メートルに攻め入ると、ラックからHB熊谷和紀、FW小谷開とつなぎ左中間に先制。その後ペナルティゴールで8点差とした。相手に7点を返されたが、前半終了間際、モールを押し込みFW阿部健人がトライ。ゴールも決まった。
              
 後半再び反撃を許し1点差に。しかし17分、敵陣22メートルから右に展開し、最後はTB水谷優太が右中間にトライを決めた。石巻工は逆転もありうる残り8分を守りきった。
          
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石巻工は前半6分、小谷が先制トライ。スタンドの保護者が盛り上がった<>2008/10/21 1788<>1788.jpg<>鹿踊り…地域の繁栄願って舞う<> 「鹿石神社祭り」(西矢本地域手づくりプラン策定委員会主催)が19日、東松島市の鹿妻地区にある同神社で開かれた。伝統芸能鹿踊りを神社に奉納し無病息災や地域の繁栄を願うとともに、祭りを通じて住民同士が親ぼくを深めた。
          
 鹿踊りは、鹿妻地区に伝わる伝統芸能。戦争で途絶えていたのを終戦後一時、住民の手で復興したが、後継者不足で再び途切れていた。再度復活させようと、矢本西小学校が運動会で鹿踊りに取り組んだことをきっかけに、子ども会育成会が中心となり昭和58―60年の3年間をかけて基盤を作った。現在は、鹿妻鹿踊り保存会(奈良坂房夫代表)が伝統の踊りを受け継いでいる。
         
 この日は、同保存会の4―20歳までの男女11人が鹿の装束に身を包み、胸の前に抱えた太鼓を打ち鳴らし登場。神社の前で「雌鹿隠し」など軽やかに舞い踊ると、観客から大きな拍手が送られた。
        
 また神社境内ではネギやチンゲンサイ、ミニトマトなど地元の採れたて野菜や新米のおにぎりを格安で販売。先着150人に地域住民が集団転作で育てた枝豆が無料で振る舞われた。
             
 主催した西矢本地域手づくりプラン策定委(及川胤雄委員長)は、ほ場整備事業による農業農村整備に向けた実践活動を推進している。住民自らが地域の活性化を図ろうと、秋の伝統行事である鹿石神社の鹿踊りの奉納に合わせて初めて祭りに参画した。
         
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太鼓を打ち鳴らしながら神社に鹿踊りを披露<>2008/10/21 1787<>1787.jpg<>海の銀河¢魔驕@SL準備オーライ<> 大型観光イベント仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(10―12月)に合わせ、25、26日にJR石巻線小牛田―女川間を走るSLホエール号が現在、試験運転している。昨年に続き1年ぶりに響く汽笛は遠くからわかる勇壮さで、線路沿いに多くの鉄道ファンが集まっている。
         
 SLは昭和7年から50年まで全国で活躍した蒸気機関車C11と、旧型客車3両。昨年、プレDCの一環で、33年ぶりに小牛田―女川間に登場し好評だったため、今年も観光客や鉄道愛好家を乗せ、25、26日に運行することになった。全248席のチケットは、発売と同時に完売。試験運転は18日から始まったが、19日は不具合で休止した。
            
 石巻市と女川町にまたがる万石浦は、SLが海沿いを走る絶好のロケーション。日光を反射してキラキラと輝く海の“銀河”を背に、勇ましく黒煙を上げるSLが通過すると、線路沿いに待ち構えた鉄道ファンが忙しくカメラのシャッターを切っていた。
           
 25、26日は小牛田を午前10時11分に出発し、石巻駅が11時11分着、終点の女川駅には午後0時4分に到着。各駅で歓迎のセレモニーが行われる。復路は午後3時発で、石巻、小牛田駅にそれぞれ3時38分、4時53分に着く。
        
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万石浦沿いを走るC11<>2008/10/21 1786<>1786.jpg<>旬の味求め人の波、いしのまき大漁まつり<> 石巻市の海産物や農産物を一堂に取りそろえ、“食材王国・石巻”を内外に紹介する「第20回いしのまき大漁まつり」(実行委員会主催)が19日、石巻魚市場で行われた。20周年を迎えた今回は、例年にも増してさまざまなイベントや豪華景品を用意。仙台・宮城デスティネーション・キャンペーン(DC)期間ということもあり、大勢の市民、観光客が旬の味を求めて訪れた。
               
 大漁まつりは海産物や水産加工品、農産物など石巻市を代表する品を集め提供する秋の一大イベント。地域の水産業界を中心に多くの業者が出店し、鮮魚や加工品などの海の幸、また農産物など里や山の幸を格安で販売した。石巻市と姉妹都市や観光交流を結ぶ茨城県ひたちなか市や山形県米沢市など県外自治体からの特産品ブースも並んだ。
              
 まつり最大の呼び物ともいえる鮮魚セリは、例年の2倍以上の200箱を準備し、スルメイカやスクモガニ、サケなどを奉仕価格で提供。会場となったステージを市民や観光客が多数取り囲み、目当ての品を購入しようと大きな声を張り上げてアピールしていた。
               
 また、海産物の販売では店舗ごとに目玉商品が用意され、各店には人垣ができていた。特に、数日前に解禁となったばかりのカキは、三陸沿岸のこの時期を代表する旬の味覚だけに大勢の人が購入していた。
               
 このほか、渡波獅子風流保存会や石巻シンフォニックウインドアンサンブルなどによるステージ発表、鮮魚のすくい網、また市蒲鉾水産加工業協同組合が「かまぼこの日」にちなんでかまぼこを無料プレゼントした。
                
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鮮魚セリは200箱を準備、威勢の良い声が飛び交った<>2008/10/20 1785<>1785.jpg<>心身強い子はぐくみ40年、ボーイスカウト石巻節目祝う<> 日本ボーイスカウト宮城県連盟石巻地区協議会(二宮秀雄会長)の創立40周年記念式典が19日夜、石巻リバーサイドホテルで行われた。式には石巻地区関係者や来賓など約50人が出席。足跡をたどると共に、今後も引き続き、地域青少年の健全育成の場として活動することを誓い合った。
              
 式では二宮会長があいさつに立ち「地域社会と連携し、地域に愛される活動を目指すとともに、団員相互に英知を深める、そして魅力ある団づくりに引き続き取り組みたい」と期待を込めた。また、40年間の歩みを振り返りながら長年、団活動に貢献してきた11の個人団体に感謝状を贈った。
               
 来賓として招かれた土井喜美夫市長も「皆さんの地道な活動が青少年の健全育成には欠かせない。今後も活動の幅を広げてほしい」と期待を寄せた。
                  
 石巻地区協議会は、ボーイスカウト宮城県連盟規約改正で、県内に5地区組織を発足させることが盛り込まれたことを受け、昭和43年7月に石巻、住吉、湊の3か団(98人)でスタート。世界・日本ジャンボリーなど各種大会への参加のほか、地域への植樹・奉仕作業にも積極的に取り組んできた。その後、旧矢本町、涌谷町など各自治体単位のほか、旧市内にも次々と団が立ち上がっている。現在は4か団が活動を行っている。
               
 この日は式典のほか、日中には遊楽館で団員らのスカウト活動も行われた。
                 
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 石巻協議会発足40周年を祝った記念式典<>2008/10/20 1784<>1784.jpg<>矢本第二中と鳴瀬第二中、創立50周年を祝う<> 東松島市立矢本第二中学校は18日、また鳴瀬第二中学校は19日にそれぞれ創立50周年記念式典を行った。両校関係者は半世紀を振り返るとともに、さらなる発展を誓った。
                
 このうち矢本二中(千葉純校長、生徒454人)では同校体育館で式典を開き、全校生徒や教職員、来賓ら約600人が出席。千葉校長は「地域や保護者らに大切に守り育てられて今日を迎えた。地域に根ざした安全で楽しい学校の創造を進めていきたい」と語るとともに、父母教師会の活動が本年度文部科学大臣賞に選ばれたことを報告した。続いて、阿部秀保市長、浦山忠好教育委員会委員長らが祝辞を述べた。
                
 式典では生徒が「赤井いぶき太鼓」を披露し、花を添えた。記念事業として樹齢50年のモッコクを植樹し、同校の歩みをまとめた記念誌を発行した。
                 
 同校は昭和34年4月に旧矢本中の一部と、旧赤井中が統合して誕生。自学・自律・友愛・健康を教育目標に掲げ、地域社会、保護者と連携した学校づくりに取り組んできた。これまでの卒業生は9000人に上る。
                  
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赤井いぶき太鼓が式典に花を添えた(矢本二中で)<>2008/10/20 1783<>1783.jpg<>50メートルのり巻きに挑戦、寿司のまち・石巻アピール<> 「アイトピア・橋通り感謝祭2008」が行われている石巻市中心部で18日、50メートルのジャンボのり巻き作りに挑戦するなどのイベントが繰り広げられた。
               
 午前11時からアイトピアの中央で始まったのり巻き作りには、買い物に訪れた親子ら100人以上が参加した。店の前につなげたテーブルの上に巻きす、食品包装ラップを敷いて準備した後、すし飯に具の玉子焼きを乗せてゆっくりとくるんでいった。掛け声にあわせて一斉に持ち上げると、見事に長い1本ののり巻きが完成。できたてののり巻きが参加者に切り分けられた。
              
 ジャンボのり巻き作りは3年目。今年は午前と午後の2回行い、合計100メートル分ののりと具などは、共催の東北地区海苔問屋協同組合石巻支部が提供した。
                
 この日はまた石巻小学校器楽合奏団演奏会や新聞紙によるマイバッグ作りなども行われ、大勢の人たちでにぎわった。同祭りは27日まで開催している。
               
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大勢の人たちがジャンボのり巻き作りを楽しんだ
<>2008/10/18 1782<>1782.jpg<>石巻中央公民館文化祭…押絵、書など合同展示<> 第46回石巻中央公民館文化祭合同展が18、19日、同公民館で開かれている。利用3団体の押絵や書など、計100点以上が飾られ、訪れた人が芸術の秋をたん能している。
             
 このうち、押絵愛好会「きんらんの会」(阿部久美子会長、会員15人)は、立体的で温かみのある作品67点を展示。写楽や歌麿の浮世絵を題材にしたもの44点をメーンに、手作業による繊細さを伝えていた。講師の八島美代さんが公民館のほかに指導する「ゆうぜんの会」も協賛出展した。
               
 このほか書道の墨心会が36点、郷土史研究の石巻千石船の会が30点の作品や資料を並べた。19日は午前9時から午後3時まで開かれる。
                  
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押絵の作品などに日ごろの活動の成果を込めた<>2008/10/18 1781<>1781.jpg<>いしのまき消防フェスティバルにぎわう<> 「いしのまき消防フェスティバル」が18日午前、石巻市のホーマックスーパーデポ石巻蛇田店で行われた。会場では子どもたちが消防車を見学するなど、楽しいひとときを過ごしていた。
               
 フェスティバルは石巻消防署(太田明署長)の主催。秋の全国火災予防運動を前に実施されたもので、市民に消防設備などに触れてもらい防火意識を高めてもらうことを目的としている。
                
 同日は天候にも恵まれ、同店駐車場には多くの家族連れが集まった。会場には、はしご車やポンプ車、工作車、救急車など9台の消防車両が配置された。このほか、同署特別救助隊の装備展示や消火器を使った訓練なども実施された。
                
 中でも特に人気を集めたのは、特別救助隊の訓練体験。子どもたちは隊員のサポートの下、水平に張ったロープを渡るロープ渡過を体験するなど、レスキュー隊気分を味わっていた。
                
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子どもたちがレスキュー訓練を体験した<>2008/10/18 1780<>1780.jpg<>毛利総七郎生誕120年記念の特別展「水と海のまちものがたり」<> 毛利総七郎生誕120年記念の特別展「水と海のまちものがたり」(石巻市教育委員会・石巻市文化スポーツ振興公社主催、石巻日日新聞社など後援)が17日、石巻文化センターで開幕した。毛利コレクション収集者の総七郎氏の貴重な資料を通して、石巻の歩みを紹介。同時に展示コレクションの数々が、総七郎氏と石巻のきずなの深さを伝えている。開催は12月14日まで。主催者は仙台・宮城デスティネーション・キャンペーンとあわせて大勢の市民、観光客の来場を期待している。
              
 初日の開会セレモニーで三浦修三副市長は「毛利コレクションには石巻市の礎をなした水運に関わる資料も多い。特別展を機会に海と北上川の大いなる恵みに触れてほしい」とあいさつ。総七郎氏の孫の毛利伸氏らがテープカットし、開幕した。
                
 会場には、南境貝塚から出土した鹿角製の釣針や銛(もり)など縄文時代に魚を取るために使った骨角器、また沼津貝塚から出た髪飾りをはじめ縄文時代の石巻地方の様子を伝える貴重な資料が多数展示されている。中でも北上地区泉沢貝塚で見つかった「遮光器土偶」(県指定文化財、東北歴史博物館所蔵)は、ほぼ全身が完全な形で残っている全国でも珍しいもの。来場者の注目を集めていた。
                
 あわせて江戸時代に舟運で栄えた石巻の風景を描いた絵馬「奥州石ノ巻図」(同、鳥屋神社所蔵)、近代の資料などを展示紹介している。観覧料金は一般400円、高校生200円、小学生80円。10月25日、11月16日午後2時から学芸員による解説会を行う。
                 
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江戸時代に活躍した千石船の関連資料も一堂に
<>2008/10/17 1779<>1779.jpg<>石巻工業高自動車部、エコランカー全国大会へ<> 低燃費の自動車開発に取り組んでいる石巻工業高校自動車部エコラン班(田村光班長)が18日、栃木県で開かれる「第28回本田宗一郎杯Hondaエコノパワー燃費競技全国大会」に出場する。1リットルのガソリンで何キロ走行できるかを競う同大会。メンバー8人が作り上げた2台の“エコランカー”で大会に挑む。
                 
 大会では1周約2・3キロの周回コースを1人乗りは7周、2人乗りは3周し、1キロあたりの燃費を計算する。平均速度は時速25キロ以上で規定時間以内にゴールすることが条件だ。自動車を製作する技術はもちろん、加速の仕方で燃費が変わるためスピードを一定に保つ運転技術、ペース調整の指示を行うスタッフのチームワークが求められる。
                  
 年代や車両の種類別に7クラスで実施し、同班は高校生クラス(1人乗り)と学生、一般を問わない2人乗りクラスに出場する。
                
 2人乗りは昨年7位に入っており、入賞まであと一歩。その車両を引き継いで改良を加え、同校建築科の生徒3人の協力を得て側面に木材を使うなど新しい試みにも挑戦した。木を使った車両は全国的にも珍しく、注目度も高い。1人乗りは一から作り上げた。新しい機構を随所に取り入れ、微調整に苦労したという。
                
 製作の中心の3年生は電気情報科と化学技術科の生徒。溶接技術を学んだ機械制御科はいないが、自主的に車両の溶接に関する講習を受けたほか、部活動の時間に練習を重ねて製作した。
                
 2人乗りメーン操縦士の土佐文人さん=3年生=は「自動車学校でテスト走行するなど運転も練習してきた。完走した時の達成感をみんなで味わいたい」と話していた。25日の同校文化祭では2台の車両展示を行う。
                
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木材を使った車(手前)と自動車部エコラン班のメンバー<>2008/10/17 1778<>1778.jpg<>巨大ネギ、重さも太さも倍<> 石巻市門脇字元明神の農業後藤久治さん(70)方で、1本600グラムあるネギが収穫された。「40年以上つくっているが、これほど重いのは初めてだ」といい、ねぎまの焼き鳥なら1本で30本以上はつくれそうな大きさだ。
             
 後藤さんは自宅前の15―20アールほどの畑でネギを栽培。全量を地元農協に出荷しており、昨年は県農林水産物品評会で一等賞に輝いたほか、農林水産省生産局長賞も同時に受賞した。
               
 見つかった巨大ネギは長さ96センチ、周囲は12センチある。通常規格に沿って青果市場に出荷されるネギは1本120グラムぐらいで、あっても220グラムほど。太さも重さも2―3倍と、規格外の大きさになっている。今年は雨が多く、水がたまらない高さにあったネギが適度に水を含み、1本だけ成長したらしい。
                
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出荷規格に合うネギと規格外の重さと太さのネギ(左)<>2008/10/16 1777<>1777.jpg<>東松島市で児童による人権ポスター展<> 「人権イラスト・ポスター展」が、19日まで東松島市のひと・まち交流館で開かれている。絵の具やポスターカラーで描いた市内小学生の作品約400点が展示されている。
              
 子どもたちの人権意識を高め、すみよい社会づくりを目指すことが狙い。仙台法務局石巻支局、石巻人権擁護委員協議会が主催し、夏休み時期に作品を募集した。
             
 会場には、東松島市内の9小学校から5―6年生が描いた作品を展示。キャッチコピーに「明るい未来は家庭から」「友情」「世界平和」「助け合い」などと書き込み、これに合ったイラストを加えて仕上げた。
               
 観覧は午前9時―午後5時。入場無料。
               
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人権擁護を呼び掛ける作品が並ぶ<>2008/10/16 1776<>1776.jpg<>全国地域安全運動桃生街頭キャンペーン<> 石巻市防犯協会連合会桃生支部(武山幹夫支部長)は14日、同市桃生町中津山のJAいしのまき桃生中央支店駐車場で、全国地域安全運動の街頭キャンペーンを行った。
          
 キャンペーンは今年で15年目。毎年10月に実施される全国地域安全運動に合わせて行われている。
         
 この日は、同協会員のほか、桃生中学校の生徒会役員、河北署員ら約20人が参加。約1時間にわたり、ドライバーに同町名産のきびだんごや防犯チラシ、窓の補助錠などを配った。
           
 桃生中生徒会長の日野大志さんは「町を歩いていて不審な人を見ることがある。地域の人と協力して活動することで、桃生から犯罪をなくしていきたい」と話していた。
           
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ドライバーにチラシなどを配り防犯を訴えた<>2008/10/15 1775<>1775.jpg<>勇壮な浜の獅子舞…民俗芸能上演会に出演<> 東松島市の大曲浜獅子舞保存会(伊藤市三郎会長)が、18日に東北歴史博物館で開かれる民俗芸能上演会「お獅子さまがやってきた」に出演する。石巻地方からは唯一の参加であり、約380年の歴史と伝統を持つ“浜の獅子舞”が勇壮な舞を披露する。
             
 上演会は18日を皮切りに11月3日、23日の計3回行う。県内からは6団体が選ばれ、1回当たり2団体が地域に伝わる獅子舞を披露する。大曲浜獅子舞は18日午後3時からの出演予定だ。
            
 選りすぐりの獅子舞が集うとあり、同保存会も本番に向けた練習に熱がこもる。11日夜には東浜分館を使って調整が行われ、男衆が獅子頭を振り、若手は囃子(はやし)を奏でるなどして一体感を創り上げた。
         
 大曲浜獅子舞は海岸地域の特性から男性的で荒々しく、ある時は大胆に、またある時は神妙にと海で働く男の姿を表す。正月には希望する家々を回って厄払いや家内安全、海上安全を願っており、東松島市が主催する祝い行事などにも花を添えている。
          
 上演会は市指定文化財の大曲浜獅子舞を県内に広める絶好の機会だ。伊藤会長は「伝統的な浜の激しい動きを表現するため、足並みをそろえて本番に挑みたい」と意気込んでいた。
           
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本番に向けて練習を行う大曲浜獅子舞保存会<>2008/10/15 1774<>1774.jpg<>石巻郵便局に平成21年用年賀はがき到着<> 石巻郵便局に14日、平成21年用年賀はがきが運び込まれ、早くも新年を迎える準備が始まった。来年の干支のうしを題材とした絵入りはがきや、ミヤギノハギをあしらったご当地版、ディズニーのキャラクターものなどに加えて、今回は淡い色がほどこされた“いろどり年賀”も登場した。販売は各郵便局やコンビニの店頭で今月30日から始まる。
              
 年賀はがきは14日朝、トラックで搬入された。同局で扱う分のほか、志津川地区も含めた沿線局分の第1弾がダンボール812箱(1箱4000枚入り)として到着。早速、沿線局に振り分けていった。
                
 30日から発売される年賀はがきは、無地と無地インクジェット、ディズニーキャラクターのインクジェット(各50円)、それぞれのインクジェット写真用(60円)、また地球温暖化防止プロジェクトや社会福祉への寄付金付としてカーボンオフセットと各種絵入りはがき(各55円)もある。
              
 今回初めて登場した“いろどり年賀”は、うぐいす色と桃色の地色に、表の意匠には梅とうぐいす、矢絣(かすり)と羽根つきといった日本古来の柄を用いた。いずれもインクジェット紙で50円。
               
 年賀はがきの引き受けは12月15日から行われる。
               
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早くも年賀はがきが到着。新年の準備が始まった<>2008/10/14 1773<>1773.jpg<>石巻地方でカキむきスタート<> 石巻地方で14日、例年より2週間ほど遅れて生食用のカキむき作業が始まった。各浜の処理場では、作業員らが朝早くから手際よく殻から身をとりだす姿が見られた。
               
 石巻市渡波にある県漁協石巻湾支所(丹野一雄運営委員長)の共同カキ処理場では、約300人の組合員らが作業を始め、約2・5トンを出荷した。カキむきは9月29日からスタートするはずだったが、卵をもつカキが多かったことで延期されていた。同支所によると、平成14年に10月の第1週に作業を始めたことはあったが、中旬まで遅れたことは今年が初めてという。
              
 同支所の高橋文生カキ部長(58)は「今年は実入りもまずまずで、今後さらによくなっていく。遅れた分、高価格を期待したい」と話していた。
              
 生食用出荷作業は来年の3月まで続き、以降4月と5月は加熱用の出荷にあたる。
               
 県内では1シーズンあたり5000―6000トンが出荷されているが、このうち石巻地方の出荷量は6―7割を占める約3000トンのむき身が生産されている。
                
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カキむき作業に精を出す組合員<>2008/10/14 1772<>1772.jpg<>第5回モウリヤカップ、稲井中が優勝<> 第5回モウリヤカップ(グリーンリーグ中学校野球大会)が12、13日、石巻野球場などで開かれ、稲井中が湊中を10―1で破り、初優勝を飾った。
                
 大会には旧石巻市内の11中学校と、石巻管内の選抜チームが参加。3校ずつの予選リーグを勝ち抜いた4チームが2日目の順位決定トーナメントに進んだ。
              
 決勝は石巻野球場で開かれ、稲井と湊が対戦。稲井は小刻みに得点を重ね、好守備で失点を最少に抑えて栄冠を勝ち取った。3位には住吉と石巻選抜が入った。
              
 毛利屋運動具店主催。中学生に多くの試合経験を積ませ、同時にマナーアップや健全育成の機会にするため開かれた。勝敗にこだわらず、選手交代が容易で再出場可能な育成ルールで試合した。
                
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優勝杯を手にした稲井<>2008/10/14 1771<>1771.jpg<>第75回早起き野球大会の2部、マムシブラザーズ優勝<> 第75回早起き野球大会の2部決勝戦が12日、石巻市水押の石巻野球場で行われ、マムシブラザーズが10―3で齋藤病院オールスターズを破り優勝した。
              
 初回に3点を先制され苦しい展開となったマムシは2回に1点、4回に4点を入れ逆転に成功。立ち上がり以後は主戦三浦も安定した投球をみせ、相手に得点を許さなかった。
                
 マムシは来年6月に行われる県早起き選抜大会に出場する。
                
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優勝したマムシブラザーズ<>2008/10/14 1770<>1770.jpg<>第4回宮城県スポーツ少年団交流陸上競技選手権大会<> 「第4回宮城県スポーツ少年団交流陸上競技選手権大会」が13日、女川町民陸上競技場で開かれた。小学生がさわやかな秋空の下、心地よい汗を流した。
              
 宮城陸上競技協会主催。宮城県体育協会宮城県スポーツ少年団が共催した。石巻地方をはじめ、利府町や涌谷町など県内各地の陸上スポーツ少年団17団体から約350人が参加した。
                
 女子80メートルハードルと男女走り幅跳びから競技がスタート。選手たちは保護者らの声援を受け、健脚を披露。果敢に自己記録の更新に挑戦していた。
                 
 また、「健康・体力づくり女川町民のつどい」(女川町、町教委、町スポーツ少年団本部が主催)も同時開催。同町総合運動場などを会場に、町民らがスポーツを通じて交流を深めた。
                
 このイベントは明るく健康で豊かなまちづくりを図ることを目的に、毎年体育の日に合わせて開かれている。今年で9回目。
                 
 会場では、ちびっこ相撲大会やゲートボール大会、体力・運動能力調査などが実施され、幅広い世代の参加者が楽しみながら汗を流していた。
                   
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小学生たちが秋空の下元気に駆け抜けた(スポ少団陸上選手権)<>2008/10/13 1769<>1769.jpg<>オードブルカフェ開店、11月まで毎週土、日開催<> 石巻市内の飲食店が地元食材などを使ったオリジナル料理を提供する「オードブルカフェ」が11日から、JR石巻駅前の市観光物産情報センター前で始まった。
               
 地元食材や参加店自慢の料理をオードブルや弁当などで味わってもらおうと石巻観光協会などが企画。10、11月の2か月間にわたって毎週土、日曜日に設営され、期間中は飲食店5店舗が週替わりで担当する。今月4日にオープニングイベントとして開店したが、単独の店では今回が初めて。
               
 11、12日は、中国料理店の揚子江が担当。同店オリジナルのクジラ肉を使ったシュウマイなど店自慢の味を安価で提供。また、参加店ごとに数量限定で提供されるオリジナル弁当は、味もボリュームも満足できることもあって、完売する盛況ぶりだった。
                 
 来週は、割烹滝川が出店する。時間は午前11時から、商品がなくなり次第終了となる。
                
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店自慢の味を安価で提供した(ロマン海遊21)<>2008/10/13 1768<>1768.jpg<>多彩なステージで魅了、石巻市女高吹奏楽部定演<> 石巻市立女子高校吹奏楽部(高橋亜紀部長、部員92人)は12日、石巻市民会館で第10回定期演奏会を開いた。各種コンクールで金賞をとり、県内屈指のレベルを誇る同部の演奏を聴こうと、市内外から大勢の人たちが訪れていた。
              
 「クラシカル」「マーチング」「ポップス」の3部で構成したステージは、本年度全日本吹奏楽コンクール課題曲の「ブライアンの休日」で開幕。8月の県大会ではこの曲で7年連続金賞(大編成の部)の快挙を成し遂げた。続く歌劇「トゥーランドット」「輝く日々のために」など、実力を存分に発揮した演奏で、満場の聴衆を魅了した。
                  
 2部では、1年生だけで出場し、初の金賞を獲得した先月の全日本マーチングコンテスト県大会の舞台をコンパクトに再現。「サンダーバード」や「ドレミの歌」といったおなじみの楽曲を若さあふれるリズムと音色で表現した。またオリジナル音楽劇「アラジン」など見どころも多く、場面が変わることに会場から大きな拍手が送られていた。
                
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1年生が軽やかにマーチングステージ展開<>2008/10/13 1767<>1767.jpg<>定川クリーン作戦、住民一丸で川の環境美化<> 「定川クリーン作戦」が12日朝、東松島市内を流れる定川一帯で開かれ、子どもから大人まで住民総出でふるさとの自然環境の美化に努めた。
               
 東松島市や赤井、大塩、大曲各地区のコミュニティ推進協議会、矢本二中同作戦実行委員会など24団体で構成する定川清流化推進協議会主催。母なる川の快適な水辺空間の保全や住民意識の高揚を目的に、毎年1000人規模で一斉清掃を展開している。
                
 メーン会場の南新町公園をはじめ、清掃個所を各地区ごとに分担し、13の集合場所から同時にスタート。定川のほか、市内の北上運河でも行われた。参加者は堤防を徒歩で移動しながら茂みの空き缶などを拾ったほか、小型の船を出して河川内の美化に精を出していた。
                
 ごみ袋は15か所の集積場所に持ち込まれ、計10台のトラックが回収した。作業後には大曲地区で豚汁が振る舞われたほか、赤井地区では交流会を開催し労をねぎらった。
                 
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中学生らも参加して行われた<>2008/10/13 1766<>1766.jpg<>第7回港湾感謝祭…「銀河丸」一般公開<> 「第7回港湾感謝祭(実行委員会主催、石巻市、石巻商工会議所など共催)に先立ち、航海訓練所練習船「銀河丸」(6185トン)の一般公開が11日、石巻港雲雀野中央埠頭で行われ、大勢の市民でにぎわっている。一般公開は12日も行われる。
               
 銀河丸は、平成16年に就航した練習船(独立行政法人航海訓練所所属)。商船高等専門学校機関科と、波方海上技術短期大学校専修科の実習生らの実習航海と、一般公開を兼ねて寄港した。10日に雲雀野埠頭に入港し、5日間滞在する予定。
               
 11日の一般公開は午前9時から始まり、船内の案内は各校の実習生らが担当。見学のため訪れた市民らに船内各部屋の説明を行ったほか、停泊時のロープの結び方やデッキの掃除の仕方などを指導していた。また、午前10時30分からは、訓練所の指導官が一般市民を対象に、銀河丸に関する講義も行った。
               
 12日の港湾感謝祭では、午前10時から11時までと、午後1時から3時まで1日2回の一般公開を行う。また、陸上イベントとして石巻港隣接企業による港湾PRコーナーのほか、お魚つかみ取りコーナー、チアリーディング「ピーナッツ」などによる発表がある。
                
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実習生がデッキの掃除の仕方を指導<>2008/10/11 1765<>1765.jpg<>石巻専修大学、20年の歩み地域で祝う<> 石巻専修大学(坂田隆学長)の創立20年記念事業が11日、始まった。燃料電池車の試乗体験や特別展「専修大学図書館貴重書毛利コレクション」など多彩なイベントと、同時開催したオープンキャンパス、石鳳祭でキャンパスは学生や家族連れでにぎわっていた。12日まで。
                
 10日は「日韓国際水環境シンポジウム」が開かれた。台湾元環境大臣張祖恩氏が「持続可能な将来に向けて―台湾の展望」と題し、環境問題への取り組みついて講演した。
                
 張氏は、ごみ削減に取り組む政策として、3Rに「修理する」(リペアー)、「作り直す」(リペアラー)、「断る」(リフューズ)を加えた6Rや、GPS機能やバーコードを用いた産業廃棄物の管理システムを紹介。問題解決には国境を越えた多角的な協力が重要とし、「アジアのために力を合わせ、これまで以上に努力していかなければならない」と締めくくった。
               
 11日はトヨタ自動車(株)FC技術部主査の大仲英巳氏が、“未来の車”と言われる水素エネルギーで走行する燃料電池自動車の開発状況について講演。試乗体験も行われ、来場者の注目を集めた。
               
 また、図書館では特別展「専修大学図書館貴重書・毛利コレクション」を開催。専修大学=本部・東京神田=が所蔵する源氏物語巻物やフランス人権宣言、地元の毛利コレクションの中からアイヌ関係資料や鏡など約90点が並んだ。本物が持つ迫力に市民らはじっくりと見入っていた。
                 
 学生ホールでは、学生らに卒業生の活躍を見てもらおうと初めて「卒業生による商品見本市」を実施。10回生(平成15年度卒業)の岡部祐輔さん(29)=仙台市=は「母校に帰る機会はほとんどなく、懐かしい。成長した姿で戻れ、学生と触れ合えることをうれしく思う」と話していた。
                  
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専修大学、毛利コレクションの貴重資料がずらりと並ぶ特別展
<>2008/10/11 1764<>1764.jpg<>秋季高校野球東北大会、息詰まる熱戦<> 第61回秋季東北地区高校野球大会(同地区高校野球連盟主催)が10日、県内3球場で始まった。初開催となる石巻市民球場では12日まで、2回戦、準々決勝の5試合が組まれており、全国選抜を目指した球児たちの息詰まる熱戦に多くの野球ファンが注目していた。
               
 来春の全国選抜出場校を決める参考になる東北大会には、利府、仙台育英、東陵の宮城代表を含む6県から18校が出場。準決勝(13日、)決勝(14日)が行われる名取スポーツパーク愛島球場を主会場に、石巻市民球場、名取市民球場で試合が行われている。
                
 石巻市民球場では10日午後、青森県大会を制し、3年ぶりの選抜出場をねらう光星学院と、秋田県大会3位の秋田中央が2回戦を対戦。そつのない攻めをみせた光星が、8―1の7回コールド勝ちをおさめていた。12日は同球場で準々決勝2試合がある。
                  
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5回、バントを絡めたそつのない攻撃をみせる光星学院(10日、石巻市民球場)<>2008/10/11 1763<>1763.jpg<>地域の防犯力に期待…全国地域安全運動出動式<> きょうから始まる全国地域安全運動を前に、石巻署や石巻地区防犯協会連合会(会長・土井喜美夫石巻市長)などは10日、イオン石巻ショッピングセンター駐車場で出動式を行った。また、重点の一つに挙げる「振り込め詐欺」を防ごうと、「振り込む米(まい)」と名づけた新米を買い物客に配るキャンペーンもあわせて展開した。
               
 出動式には、2市1町の各防犯協会や防犯ボランティア団体など約100人が参加した。連合会の齋藤寿朗副会長、石巻署の佐藤進署長が、地域の防犯力に期待を込めてあいさつ。同地区金融機関防犯連絡協議会の丹野雅也会長は、「安全で明るく住みよい地域社会を実現したい」と宣言すると、多くの人に見送られパトカーや青色回転灯を装備した民間車両が街に繰り出していった。
               
 さらに式では、酒造会社の「一ノ蔵」から連合会に贈られた7種類1組の防犯プレートを披露。今後、自転車盗難が多い駅併設駐輪場など7か所に1組ずつ設置する。出動式後は少年補導員が主体となり、店舗前で「ふりこめ詐欺 一人ひとりが気をつけよう 振り込む米」と記したチラシと、1人当たり一合分のササニシキ(300組)を配布した。
                
 全国地域安全運動は11日から20日まで。全国重点目標を(1)子どもの犯罪被害防止(2)住宅を対象とする侵入犯罪の防止(3)振り込め詐欺の被害防止―とし、県独自に「乗り物盗・車上ねらい等の被害防止」を掲げた。石巻署管内では防犯パトロールや違反広告物除去活動などが予定されている。
               
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「振り込む米(まい)」と新米を配布して注意を呼び掛けた<>2008/10/11 1762<>1762.jpg<>サキグロ卵塊一斉除去…万石浦のアサリ漁場<> アサリなどの天敵であるサキグロタマツメタガイの卵塊一斉除去が10日早朝、石巻市万石浦のアサリ漁場で行われた。豊かな漁場の復活を願い、地元漁業者らが作業に精を出した。
               
 県漁協石巻湾支所や同石巻地区支所、同女川支所などで構成する万石浦漁場整備開発促進協議会が主催。平成16年度から毎年実施されており、今年は約170人が参加した。
                
 最干潮となった午前6時、組合員らは24隻の船に分乗し、約44ヘクタールの漁場に向かった。この日、ひざ丈ほどの水深となった万石浦湾は波も穏やかで、目視による除去作業には絶好のコンディション。約1時間で286キロの卵塊を捕獲した。
                
 サキグロタマツメタガイは、9月から10月にかけて産卵のピークを迎える。大きいもので直径10センチほどの卵塊の中には約2000―4000の卵が入っており、孵化した稚貝はすぐにアサリなどを捕食する。
                 
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手作業で卵塊を捕獲する組合員たち<>2008/10/10 1761<>1761.jpg<>石巻生まれの「茂洋」の郷づくりプロジェクト本格化<> 石巻地域で生まれた県基幹種雄牛「茂洋(しげひろ)」を産地としてアピールし、畜産振興につなげる和牛ブランド産地化対策「茂洋の郷づくり」プロジェクトが本格化してきた。14日には菅内で生産された茂洋の産子23頭が、みやぎ総合家畜市場(美里町)に初上場。地元肥育農家が導入できるよう1頭当たり5万円(最大30頭)の助成事業も始まった。
               
 茂洋は石巻市桃生町の遠藤好洋さんが、平成13年1月9日に生産。仙台牛の基礎をつくった「茂重波」を祖父とする県の繁殖用種雄牛「茂勝」と母牛「こさざ」の間に生まれ、県畜産試験場で飼育された。枝肉重量やロース芯面積、脂肪交雑(サシ)の遺伝能力が優れ、昨年3月、県基幹種雄牛に選抜された。
                
 茂洋の郷づくりプロジェクトチームは県肉用牛増頭推進委員会石巻地域委員会に置かれ、県畜産振興部やいしのまき農協畜産課などで編成。茂洋の発祥の地を前面に出し、理想交配モデルを調査するなどして他産地との差別化と「いしのまき和牛」銘柄の確立を進める。
               
 8月の子牛の初競りでは最高89万9000円の値がつき、9月の平均価格も全体を約10万円上回る47万6245円となった。価格の高騰に対し地元肥育農家の購買を助長しようと、20年度限り石巻市、JA、和牛改良組合の補助事業を用意。肥育素牛の地域内保留目標を30頭とした。
                
 このような動きに合わせ石巻地域畜産振興協議会(会長・土井喜美夫石巻市長)は、地域産の産子の初競りがある14日、市場でお披露目会を開く。上場は23頭で、資質や発育に優れた認定牛14頭にタスキを装着してアピール。生産者を激励し、購買者へ「茂洋の郷」ロゴ入り帽子を贈呈する。
               
 また肥育牛出荷となる22年度、東京市場での枝肉共励会、仙台市での賞味会も計画している。
                
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「茂洋の郷」のロゴキャップと、認定牛にかけられるタスキ。グッズで盛り上げる<>2008/10/10 1760<>1760.jpg<>石巻市医師会附属准看護学校で戴帽式<> 石巻市医師会附属准看護学校(佐藤清壽校長)の平成20年度入学第56回生の戴帽式が8日、石巻市鋳銭場の市保健相談センターで開かれ、36人が奉仕の心を胸に看護の道のスタートラインに立った。
               
 式で佐藤校長は「生命にかかわる仕事であることを自覚し、戴帽の日を忘れず進んでほしい」とあいさつ。石巻市医師会の舛眞一会長は「実習先での教えを謙虚に受け止め患者に親身に接することで、人間としての成長を」と祝辞を述べた。
                
 その後男性9人、女性27人の1年生一人ひとりに純白のナースキャップが被せられ、壇上から「わが手にたくされたる人々の幸のために身を捧げん」とナイチンゲールの誓詞を全員で読上げた。2年生代表の石垣貴巳香さんが「志した道に自信を持ち、誰からも信頼されるようになって下さい」とお祝いの言葉を送ると、1年生代表の土井真紀さんが「うれしさと共に責任を実感します。自分に厳しく人にやさしくしたい」と先輩の言葉に応えていた。
                
 戴帽式は4月の入学から半年間基礎を学んだ生徒らが、来年1月20日から石巻地方の医療機関で行う実習を前に行う立志式にあたる。さらに1年専門分野の経験を積み、准看護師の資格取得を目指す。
                  
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ナースキャップを受ける生徒
<>2008/10/9 1759<>1759.jpg<>祖父母招いて収穫祭、よし門松作り体験も…吉浜小学校<> 石巻市立吉浜小学校(村山令記校長、児童48人)は8日、同市コラボスクール実践事業の一環として、収穫祭とよし門松作りを行った。児童が育て収穫した野菜を祖父母と味わい、ふれあいを深めた。
                
 この日は、感謝の気持ちを込めて保護者を招待。児童が校庭脇の畑で育てたサツマイモやニンジン、ネギなどを、ふかし芋と豚汁にしてごちそうした。子どもたちは「おいしいね」と祖父母らと顔を見合わせながら、口いっぱいにほおばっていた。
                
 また、料理ができるまでの時間は、ヨシのミニ門松作り体験会を実施。長さをそろえて束ねたヨシに願い事を書いた短冊、コスモスや松、リボンなどを飾り、自分だけの門松を作った。
                
 千葉理沙ちゃん=3年生=は「おじいちゃんが自分たちの作った野菜をおいしいと言ってくれてうれしい。門松作りも楽しかった」、祖父政信さん(57)は「地域の集まりが最近少なくなってきた。子どもたちを守る意識を高め、学校と地域が交流するいい機会になった」と話していた。
                 
 収穫祭は同校恒例の行事。本年度石巻市コラボスクール実践校に指定され、その事業の一環として実施した。北上のヨシ原を守る会会員ら3人が講師を務めた。
                  
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収穫したサツマイモを家族と味わう児童
<>2008/10/9 1758<>1758.jpg<>企業立地推進員公募へ…東松島市<> 東松島市はより活発な企業立地を進めるため、企業立地推進員を公募し、誘致が実現して立地企業が操業開始した場合、推進員に最高500万円の成功報償金を支払う制度を設けた。県内市町村では初めての試み。11月から随時公募を行い、委嘱された推進員は市外からの進出企業と東松島市との橋渡し役を担う。
                
 東松島市企業立地推進事業は市内への企業立地を図り、地域経済の発展と雇用確保に努めるのが狙い。立地を検討する企業の紹介や誘致交渉を行う企業立地推進員を委嘱(期間は1年間)し、推進員はPR活動や情報収集などを行っていく。
               
 推進員の公募条件は広く専門知識を持つ個人、団体。ただし未成年者や市税滞納者、立地希望企業の役員や社員、家族などは対象外となり、公募者が適任かどうかは市幹部で構成する行政経営会議で審査し、委嘱の適否を通知する。
               
 立地区画は主にひびき工業団地(分譲可能面積3万9000平方メートル)やグリーンタウンやもと(同4万8000平方メートル)をはじめとする工業地のほか、準工業地、工場適地。市内既存企業を除く市外からの進出企業が対象となり、業種は情報通信や貨物運送、サービス、観光物産、社会福祉、宿泊業など幅を持たせた。
                 
 推進員は進出を計画している企業にPR活動で後押しし、市には立地適正企業調査票を提出。その後、市と推進員が一緒に交渉を含めた誘致活動を実施する。進出が決まり、創業を開始した段階で市から推進員に成功報償金が支払われる。
               
 限度額は最高で500万円だが、企業の分譲代金が5000万円以上及び以下、2億円以上で異なり、分譲額の2―3%で支払われる仕組み。市企業立地推進事業の期間は平成25年3月31日まで。ただし26年3月31日までに操業開始された場合は報償金を出す。
                  
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三陸道に隣接し、交通アクセスも便利な「ひびき工業団地」<>2008/10/9 1757<>1757.jpg<>コスモス見ごろ…東松島市上下堤の休耕田<> きょう8日は二十四節気の一つ寒露。石巻地方では湿った東風の影響で天気が崩れ、雨露が草木をおおった。正午現在、18度ちょうどと10月中旬並みの気温となった。
              
 東松島市上下堤では、休耕田に植えられたコスモスが見ごろ。上下堤転作組合(浅野公夫組合長)が3年前、景観作物として作付けを始めた。全部で8ヘクタールあり、植えられた花はゆうに1000万本を超える。日増しに深まる秋の風が山間から運ばれると、優しげなピンクや純白の花が揺れ、晴れ間をぬって集まった蝶たちが、楽しげに舞っている。
                
 同組合では12日午前11時から午後2時まで、第3回コスモスまつりを開催。新米おにぎり(2個)と豚汁を合わせて200円で振る舞うほか、野菜や草もち、マコモ、新米などを直売する。また、午前午後各1回ずつ鳴瀬鼓心太鼓を披露。コスモスの花を自由に摘み取ることができる。会場近くの国道45号沿いに設置された看板が目印。
                 
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東松島市上下堤では、休耕田に広がるコスモスが見ごろを迎えた
<>2008/10/8 1756<>1756.jpg<>石巻市、ペアーレを1億1516万円で落札<> 売却される石巻社会保険健康センター「ペアーレ石巻」=石巻市立町=の入札が7日、東京都内で行われ、石巻市が落札した。落札金額は1億1516万円(税別)。市では、指定管理者に委託し、21年度から運営を開始。市民の“健康増進の中核施設”に位置づけるとともに中心市街地活性化基本計画の主事業としても本格的に取り組む。近く市議会臨時会を招集し、公共施設の設置条例など関連議案を提案する考え。
              
 7日開かれた入札に直接参加したのは石巻市のみで、ほかに郵送による参加が2社あったという。
                 
 ペアーレ石巻の最低落札価格は1億80万円。これに上積みした金額(1436万円)の算出根拠について市保健福祉部では、市民の健康増進施設を設置することで、74歳以下の国民健康保険加入者の医療費を年間3パーセント程度抑制できると判断。これにペアーレの月当たりの利用者数(約2075人)をかけて出したという。同部では「算定方法はさまざまあるが、医療費抑制効果を考えてはじき出した結果」としている。
               
 市では議会に財産取得や公共施設に関する条例などの議案を提出する。施設の取得費は、次年度予算で対応。既に納入した保証金5000万円を除く落札額残分となる。
               
 施設の利活用は講座開催など現状を維持しながら、市民の健康増進の中核施設という新しい機能を備える。特定保健指導に基づく指導(メタボ対策)や健康推進事業、心の健康相談窓口を設置。さらに、釜会館やかもめ学園に設けた出張型子育て支援センターをペアーレにも置く考え。
               
 管理について、市では公募による指定管理者を年内中に選定。施設は来年2月27日に一旦閉鎖されるが、それまでに選定された指定管理者が業務の引き継ぎ作業を行い、同3月末の引き渡し時にスムーズに移行させる。
               
 石巻市の土井喜美夫市長は、ペアーレ落札を受けて出張先の北海道から「今後も維持できることに安堵している。スムーズな事業継続ができるよう準備したい」とのコメントを発表した。
                  
 ペアーレ石巻は被保険者の疾病予防や健康増進のための施設として、財団法人社会保険健康事業財団が平成8年4月開設。鉄筋コンクリート3階建て延べ床面積約1800平方メートルに、教室やトレーニングルーム、相談室、温水プールなどが備わる。16年度は延べ約11万7000人が利用。収益も約1億2400万円あったが、圏域に類似施設が増えたことから、17、18年度と赤字収支が続いた。現時点での市の試算では、修繕費などに1億9500万円が見込まれるという。
                 
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石巻市が落札したペアーレ石巻
<>2008/10/8 1755<>1755.jpg<>しょうゆで農水大臣賞…高砂長寿味噌本舗<> 第36回全国醤油(しょうゆ)品評会の表彰式が1日、東京都丸の内のパレスホテルで開かれ、(株)高砂長寿味噌本舗(高砂光延社長)=石巻市三和町=の「長寿醤油」がこいくちしょうゆ部門で最高賞の農林水産大臣賞を受賞した。同社の最高賞受賞は平成17年以来3回目。高砂社長は「大手が参加する中、実力を発揮できた。工場長をたたえたい」と話した。
                        
 品評会は醤油の品質向上と表示適正化を図ることなどを目的に、昭和f年から開催。「こいくち」「うすくち」など5部門ある。平成15年から大手・中小企業にかかわらず品評されるようになった。今回の品評会では出品総数257点のうち、181点がこいくち部門。色や香りを評価する3次までの審査を経て各賞が選抜された。このうち最高賞は4点あり、3点がこいくち。高砂長寿味噌本舗のほか、加美町の(有)今野醸造「吟醸」も選ばれた。県内で2社が入賞したのは初めて。
                     
 高砂長寿味噌本舗の最高賞は平成15、17年に次ぎ3回目。いずれも工場長の後藤秀敏さん(40)が携わっている。しぼった生醤油の出来、不出来で製品価値が決まるが、酸化させないための火入れに細心の注意を払ったという。後藤さんは「こいくち最高賞の3点に選ばれるのは栄誉なこと。会社に貢献できてうれしい」と喜んだ。
                     
 同社は創業62年目。長寿醤油は煮物などに合う看板商品で、主にギフト用で販売している。出品したそのものの長寿醤油は500リットルあり、近く500ミリリットル400円ほどで販売する。
                   
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最高賞の「長寿醤油」を持つ工場長の後藤さん(右)と、賞状を手にした高砂社長<>2008/10/7 1754<>1754.jpg<>東松島市ゆぷと 25メートルプールが傾斜<> 東松島市健康増進センター「ゆぷと」=同市矢本=の25メートルプールが人的ミスによって不具合が生じ、当分の間利用できないことが分かった。7日に開かれた市議会全員説明会で指定管理者の(株)コスモスポーツ(野沢文子代表取締役)=本社茨城県=の今誠専務取締役が説明した。プールと32本ある支柱との間に入れるべき金具を別のものと付け違えたため、プールの床が斜めに傾いて利用できなくなった。修繕期間や工期などは現在調査中だが、市では「数か月はかかるのでは」との見方を強めている。
        
 ゆぷとでは、法定点検(9月25―10月2日)に備え、9月24日の休館中にスタッフが機械操作でプールの床板を釣り上げ、床との間にメンテナンス用の支柱を入れる作業を実施。本来は32本の支柱とプールとの間に金具を入れてプールを元に戻すが、誤って別のやわらかい部品を付けた状態で作業を終えたため、翌朝に出勤したスタッフが異変に気づいた。
           
 すでにプールは斜めに傾いており、両端の高低差は約30センチ。一部の支柱が床を突き抜いており、プールサイドも破損していた。ゆぷとでは、今月3日から通常営業を行っているが、館内掲示やホームページなどで25メートルプールの一時使用中止を報告している。
            
 5日に初開催された東松島市健康福祉まつりでは、当初、水中ウオーキングやアクアビクス、水泳教室などが予定されていたが、こうした不具合が生じたために取りやめた。ゆぷとの中根勝広支配人は「利用者の皆さんにご迷惑をおかけしております。早い段階での復旧を目指し、全力で努力します」と話していた。
             
 プールは長さ25メートルで幅は13メートル。水を抜いた状態での重さは約8トンという。ゆぷとのプールは、床が上下することで低学年も利用できる可動床を採用している。東松島市では平成19年6月からコスモスポーツを指定管理者に指定している。
          
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流水、幼児プール(手前)は使えるが、奥の25メートルプールは囲いを設けて立ち入り禁止としている<>2008/10/7 1753<>1753.jpg<>第4回石巻市美展始まる…石巻文化センターで11日まで<> 第4回石巻市美術展が5日、石巻文化センターを会場に始まり、会場には“芸術の秋”を楽しもうと、多くの市民が訪れている。11日まで。入場無料。
               
 美術展には、日本画、洋画、書、彫塑工芸、陶芸の5部門に計243点の応募があった。今年は、各部門とも「一生懸命に創作に取り組んだ力作」が多く、特に洋画では「高校生や若い人たちの感性豊かな作品が目立つ」と審査員。市外からの応募もあり、石巻市美展も広く“新進作家”の発表の場として注目を集めてきているという。
                
 初日の5日は、家族連れや夫婦での来場者が目立ち、各部門の会場を回って個性あふれる作品を鑑賞する姿がみられた。
                 
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今年の作品は力作ぞろい<>2008/10/6 1752<>1752.jpg<>コバルトーレ女川、ホーム最終戦を大勝で飾る<> 東北社会人サッカーリーグ2部南ブロックは5日、コバルトーレ女川(2位)が女川町総合運動場でバンディッツいわき(4位)と対戦し、本拠地の最終戦を10―0の大勝で飾った。
             
 コバルトーレ女川は前半13分、コーナーキックからDF深須知明が頭で合わせて先制。3分後にはMF黒田哲がドリブルで突破し追加点を挙げた。さらに前半、MF中島礼司の連続ゴールで4―0とした。
              
 中島は後半2分にも得点し、1試合3ゴールのハットトリックを達成。その後も足の止まった相手を攻め立て、MF成田星也、FW吉田圭らが駄目押しのゴールを奪った。
                
 コバルトーレ女川は12日、いわき明星大でバンディッツいわきと今期最終戦を行う。
                
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後半25分、ゴール前フリーでパスを受けたFW吉田が、9点目のゴールを挙げた<>2008/10/6 1751<>1751.jpg<>“水都”の魅力を紹介…北上川フェア&下水道展<> 大型観光イベント、仙台・宮城デスティネーション・キャンペーン(DC)がスタートして初めての週末の5日、石巻地方では地域の魅力を生かした行事が催され、多くの人出でにぎわった。北上川と親しむ家族連れや縄文人気分でイノシシ鍋を味わう人たち、旬のサンマを存分に堪能する観光客も。各会場では終日、歓声が響いていた。
                
 北上川フェア&下水道展が5日、石巻市の中瀬公園で開かれた。ステージ発表から出店など盛りだくさんのイベントが行われ、訪れた市民を楽しませた。
               
 ふるさとを流れる北上川を身近に感じてもらおうと、実行委員会が毎年開催している。今年で14回目を迎え、市民の間には秋の恒例イベントとして定着している。
               
 会場となった中瀬公園内には、市民団体が出店や体験コーナーを開設。午前11時の開場とともに、家族連れなど多くの市民が訪れた。子どもたちに人気だったのは、魚のつかみ取り。幼児から中学生までの子どもたちが参加し、特設プール内を逃げ回る魚を追いかけていた。
               
 また、公園内では下水道展も同時開催され、来場者にパネルや実験を通して自然と水を大切するように呼び掛けた。
                  
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魚のつかみ取りに夢中の子どもたち(北上川フェア)
<>2008/10/6 1750<>1750.jpg<>女川町で秋刀魚収獲祭にぎわう<> 女川町魚市場前では5日、おながわ秋刀魚収獲祭が開かれた。県内ばかりでなく東北地方、関東方面からのツアー客も次々と到着。大いににぎわった。
                
 本州一の水揚げ量を誇るサンマで女川町を全国に発信していこう、と実行委員会(鈴木敬幸委員長)が毎年主催している。例年9月の開催だったが、11回目を迎えた今年はDCに合わせて10月に移した。
                
 販売コーナーには、格安のサンマを買おうと開場2時間前から長蛇の列ができた。メーンの炭焼きでは、じっくりと焼いたサンマを無料提供。子どもからお年寄りまで焼きたてをほおばる姿があちらこちらで見られた。サンマの串焼きもあり、この日だけで30トンが振る舞われ、訪れた人たちはサンマ三昧の1日を過ごしていた。女川町によると、前年より2000人多い6万5000人が来場した。
                  
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炭火焼きコーナーは長蛇の列<>2008/10/6 1749<>1749.jpg<>6000年前を追体験…東松島市で縄文村まつり<> 「平成20年度縄文村まつり」が5日、東松島市宮戸の奥松島縄文村歴史資料館で開かれた。資料館入館や縄文体験メニューがすべて無料となり、来場者には珍しいイノシシ鍋なども振る舞われた。
                
 まつりは資料館、里浜貝塚ファンクラブの共催。勾玉、鹿角製ストラップ作りは親子連れでにぎわい、カキむき競争や火おこし競争は、慣れた手つきで早々と勝負を決める人もいた。
                 
 国内最大級を誇る里浜貝塚のウオークラリーや縄文トークも行われ、参加者が地域の歴史と文化を再確認したほか、屋外でのフリーマーケットは掘り出し物を求める買い物客の姿もあった。
                
 縄文料理の無料試食ではイノシシ鍋をはじめ、そばの実を使ったはっと汁、縄文クッキー、縄文がゆが提供された。来場者は食文化にも触れながら約6000年前の縄文時代に思いを馳せていた。
                 
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鹿角の釣り針を使って魚釣りに挑戦した<>2008/10/6 1748<>1748.jpg<>DCのオープニング華やかに…石巻市<> 今月から始まった大型観光イベント「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)」の石巻市のオープニングイベントが4日、JR石巻駅前で開かれた。DC石巻実行委員会が市民を交えて華々しく開幕を飾ることで、キャンペーンの機運を高めようと開かれた。会場では、石巻周遊ジャンボタクシーの出発式、市内の地場食材を提供する「石巻うまいものフェア」も催され、市民らでにぎわった。
                
 セレモニーでは、石巻実行委員会委員長の土井喜美夫市長があいさつ。「何度でも石巻に来ていただけるよう、おもてなしの心で迎え入れてほしい」と話し、今後3か月間の市民を挙げた取り組みに期待した。また、寄磯小児童による大黒舞の演舞なども行われた。
                 
 続いて、ジャンボタクシーの出発式が行われ、初乗車となった市駅前北通りの村山勝美さん(80)に記念品が贈られた。同タクシーは市内の主要観光施設を巡回するもので、期間中の土・日曜と祝日に1日4―5便運行。観光客の足代わりとして活躍する。
               
 一方、JR石巻駅舎前では、地場食材を集めた「石巻うまいものフェア」「オードブルカフェ」も同時開催。焼きホタテ300枚、茶色い焼きそば500人分など安価で提供されたこともあり、長い列が出来ていた。また、市内4つの飲食店からイベント限定で販売された弁当は早々に売り切れた。
              
 仙台・宮城DCは今月から12月まで実施される。石巻実行委員会では3か月間に様々なイベントを企画しており、10月は「金華御膳・金華ランチ」「鯨まるごと食べ尽くし」など食関連の提供が始まったほか、「金華寿司食い倒れフェスタ」(25日)、「金華鍋&鯨料理」(26日)も行われる。
                 
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 500人分の茶色い焼きそばや300枚の焼きホタテは昼前までにほぼ完売に
<>2008/10/4 1747<>1747.jpg<>お宝原画も初披露…石ノ森章太郎展開幕<> 石巻市中瀬の石ノ森萬画館で4日、第38回特別企画展「萬画家・石ノ森章太郎」が始まった。仙台・宮城DCの初の週末ということもあり、会場は県内外から訪れたファンや観光客で賑わいをみせていた。石ノ森氏の誕生日である1月25日まで開催する。
             
 石ノ森氏の生誕70周年と同館開館7周年を記念して開催。今年1月に行われた「マンガのチカラ展」に続き石ノ森氏にスポットを当て、亡くなってからもなおも広がり続ける世界観を紹介している。
             
 石ノ森氏がデビュー直後に描いた未発表の原画を初展示しているのをはじめ、同館の初代館長を務めた漫画家の水島新司さんや2代館長、矢口高雄さんらから寄せられたコメントと、今回のために描いた石ノ森氏の似顔絵、キャラクターなど貴重な作品が並ぶ。ほかにも日本を代表する漫画家25人が石ノ森キャラクターを題材とした特別作品や晩年の仕事場を精巧なミニチュアで再現したものもある。
                
 また漫画以外にも活動の場を広げた足跡をさまざまな形でみせている。初日に福島県から訪れた親子は「ここでしか見ることができないものばかり」とじっくりと観賞していた。
               
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石ノ森氏に関する貴重な作品を一堂に展示<>2008/10/4 1746<>1746.jpg<>理科研究の楽しさ紹介…管内児童生徒作品展<> 第14回石巻管内児童生徒理科研究・作品展(石巻教育研究会、同理科研究会主催)が4、5日、石巻市駅前北通りのナリサワカルチャーギャラリーで開かれている。小中学生による夏休み自由研究のほか、子どもたちが自主的に研究してまとめた作品256点(小学生177点、中学生79点)を展示した。
               
 「なぜ」や「どうして」など素朴な疑問をきっかけに進めた研究、調査の結果が模造紙などを使って分かりやすく報告されている。塩作りや牡鹿半島の鹿をテーマにしたものや北上川の水質浄化などの環境を取り上げたものなどさまざま。
                
 まとめでは「地球環境が年々悪化しているが、対策ができていない」「一人ひとりがエコを進めるべき」など研究を通して考えることで、成長した子どもたちの姿がみえた。
                 
 会場には恒例の実験コーナーもあり、電気を使ったパンケーキやスーパーボール作りなどで子どもたちに理科のおもしろさを紹介していた。
               
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子どもたちの自由研究作品を紹介<>2008/10/4 1745<>1745.jpg<>石巻専修大学20周年…11日、12日に記念イベント<> 石巻専修大学(坂田隆学長)は開学20周年記念事業として11、12日、「20歳(はたち)を迎えた石巻専修大学」をテーマに講演会や特別展、祝賀会など多彩なイベントを繰り広げる。地域に開かれた大学として歩みを進めてきた同大学。例年多くの来場者でにぎわう大学祭「石鳳祭」に併せて開催し、学生をはじめ、市民や企業にさまざまな情報を発信する。講演会、特別展は入場無料。
                
 記念事業は、10日の国際水・環境シンポジウムからスタート。台湾元環境大臣張祖恩氏が「持続化の未来に向けて―台湾でのとりくみ―」と題し、台湾の環境問題の現状や解決状況について講演する。午後3時30分から5号館3階で行う。
               
 記念講演会は11日午前11時から森口記念館で、自動車技術会東北支部と共催して行う。トヨタ自動車(株)FC技術部主査の大仲英巳氏が「燃料電池車の最近の開発状況」をテーマに、来るべき水素エネルギー時代を見越し、“未来の車”と言われる燃料電池自動車の最前線の開発状況について語る。燃料電池自動車の試乗体験(11、12日)、おもちゃの燃料電池車を組み立て、走らせる「くるま未来体験教室」(11日午後1時30分から)、全日本学生フォーミュラ大会に参加した国士舘大学チームの自動車展示も同時開催する。
                 
 図書館では2日間、特別展「専修大学図書館貴重書毛利コレクション」を開く。専修大学=本部・東京神田=の図書館が所蔵する和の古典や西洋の名著・古典、フランス革命史料など多岐にわたる貴重書、収集総数が数万点ともいわれる毛利コレクションの中からアイヌ、鋳銭場、灯火具など5つのコーナーを設け、展示する。
                 
 このほか、同窓生を招待し母校の現在の姿を見てもらう「ホームカミングデー」や卒業生による商品見本市、大学の魅力をアピールするオープンキャンパスや創立20周年回顧展も実施する。
                
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専修大学と毛利コレクションの貴重資料を多数展示

<>2008/10/3 1744<>1744.jpg<>第5回石巻市美術展が5日から開幕<> 第4回石巻市美術展(石巻市、同市教育委員会、同市文化スポーツ振興公社主催、石巻日日新聞社など後援)の審査結果が2日、発表された。日本画、洋画など5部門に出品されたのは公募164点をはじめ無鑑査、招待など合わせて243点。芸術銀河2008協賛事業でもある同美術展は5日から11日まで石巻文化センターで開催される。
               
 最高賞の石巻市美術展賞の受賞者は、日本画が大森千代子さんの「祈り」(石巻市)、洋画・菅野慶子さん(同)の「桟橋を渡って」、書・遠藤鶴蓉さん(東松島市)の「越中寺居」、陶芸・藤ア典子さん(仙台市)の「PatternV」。彫塑工芸は該当者がいなかった。審査員講評によると、大森さんの作品はデッサンが優れ、菅野さんは水の揺らぎが適確に表現されているという。遠藤さんはタッチに迫力を感じさせ、藤アさんは完成度が高い作品―とそれぞれ評価を受けた。
                
 各賞授賞式は開幕日の5日午前10時から会場で行われる。作品の一般公開は11時から。以後、期間中は午前9時から午後6時(最終日は4時)となる。各賞は次の通り。
     (敬称略)
 【日本画】
 ▽石巻市美術展賞=大森千代子▽石巻市長賞=星祐逸▽石巻市議会議長賞=濱畑美幸▽石巻市教育委員会教育長賞=佐久間昌彦▽須田直四郎賞=伊藤敏子▽奨励賞=松井邦子
 【洋画】
 ▽石巻市美術展賞=菅野慶子▽石巻市長賞=浅野恵▽石巻市議会議長賞=武田喜代子▽石巻市教育委員会教育長賞=若生頼子▽石巻市文化スポーツ振興公社理事長賞=阿部初枝、小川とよ▽及川光夫賞=松田壽夫▽太斎惇賞=野田惠一▽宮城県教育委員会教育長賞=白石ミツ子▽石巻市美術展実行委員長賞=新田光子、佐藤哲平▽石巻市文化協会会長賞=小笠原弘子、小野みさを▽石巻日日新聞社賞=木村百合子▽三陸河北新報社賞=三浦てつ子▽NHK仙台放送局長賞=石森幸枝▽ミヤギテレビ賞=及川聡美▽石巻西ロータリークラブ賞=皆川和子▽石巻中央ライオンズクラブ賞=安部正和▽国際ソロプチミスト石巻賞=丹野恵美子▽奨励賞=加藤元
 【書】
 ▽石巻市美術展賞=遠藤鶴蓉▽石巻市長賞=近藤キヨ▽石巻市議会議長賞=大庭幸石▽石巻市教育委員会教育長賞=遠藤華香▽石巻市文化スポーツ振興公社理事長賞=奥野昭典、宮城涼萩▽嵯峨青峰賞=色川朴慧▽阿部海秋賞=遊佐桂堂▽県知事賞=米倉聲香▽石巻市美術展実行委員長賞=佐々木黎峯、長谷誠悦▽石巻市文化協会長賞=菊池洋子、山本一枝▽石巻商工会議所賞=菅原聖雪▽河北新報賞=平塚美保▽東北放送賞=水上胡蝶▽東日本放送賞=大庭美知江▽ラジオ石巻賞=佐藤煌風▽石巻ロータリークラブ賞=今野桃生▽石巻南ロータリークラブ賞=木綿佐千子▽石巻ライオンズクラブ賞=竹尾桂花▽石巻日和ライオンズクラブ賞=尾形紅霞▽石巻東ライオンズクラブ賞=荒木孫功▽国際ソロプチミスト石巻サンファン賞=阿部哲哉▽石巻青年会議所賞=西條松雲▽奨励賞=中田和歌子
 【彫塑工芸】
 ▽石巻市議会議長賞=栗原綾男▽石巻市教育委員会教育長=佐々木巖▽奨励賞=永沼幸大
 【陶芸】
 ▽石巻市美術展賞=藤ア典子▽石巻市長賞=岩沢潤一郎▽石巻市議会議長賞=本田律子▽石巻市教育委員会教育長賞=阿部トシ子▽石巻市文化スポーツ振興公社理事長賞=吉田澄子▽石巻市美術展実行委員長賞=石森信夫▽石巻市文化協会会長賞=松山正文▽奨励賞=片岡一也
                 
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大森千代子さんの「祈り」(日本画)<>2008/10/3 1743<>1743.jpg<>東松島市出身の輝風が母校に凱旋<> 東松島市出身で大相撲3段目西15枚目の力士、輝風(28)=本名・齋藤修治さん=は30日、地元を凱旋。母校の生徒たちと1年ぶりに再会を果たし、相撲を取るなどして交流を深めた。
                
 3月の春場所で全勝優勝したが、その後は振るわず今場所は3勝4敗で負け越した。14年間一度も休場せず土俵に立ち続ける輝風さんは「1枚でも多く勝ち上がりたい」と目標を語っていた。
                 
 輝風修治君(尾車部屋)を励ます会の尾形正一郎会長らと一緒に出身校の鳴瀬第二中学校(川名宏志校長・生徒172人)を訪れた輝風さんは、全校生徒に「これからも夢に向かって努力するので皆さんも頑張ってほしい」と呼び掛けた。
                 
 このあと代表生徒8人とステージで相撲を取り、輝風さんは本気でぶつかる男子生徒たちを軽々と持ち上げていた。1年生の鈴木大介さん(13)は「近くで見られて嬉しい。体も大きかった」と話していた。
                 
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母校で後輩と相撲を楽しむ輝風さん<>2008/10/2 1742<>1742.jpg<>石巻出身の3人組みユニット、オリコン初登場8位<> 石巻市出身のHIRO(28)=本名・三浦裕典=がリーダーを務める3人組ヒップホップユニット「LGYankees(エルジーヤンキース)」が、9月17日に発売したセカンドアルバム「NO DOUBT!!!―NO LIMIT―」が、オリコン週間チャートで初登場8位を記録した。アルバムは、東北大卒で、元オフコースの小田和正さんとフィーチャリングしたヒット曲「Dear Mama」を含む15曲を収録。12月6日には、石巻でチャリティーライブも企画中だ。
                
 LGYankeesのメンバーはHIROのほか、仙台市出身のRYO、DJのNo.2。HIROは住吉中―仙台育英卒。仙台市に音楽事務所潟mーダウトトラックスを立ち上げ、ゲームソフトメーカーの(株)ハドソンと業務提携している。平成18年発表のファーストアルバム「Jointed 2 Homies」はインディーズながら12万枚を売り上げた。
               
 新しいアルバムには世界平和を歌った「PureHope」、現代の若者たちへ向けた応援ソング「Life Goes On feat.山猿」など彩り満載。「DearMama」は、幼い頃からHIROの音楽概念に影響を与えた小田和正さんに直談判して実現した異色のコラボレート曲となっている。
                
 HIROは「石巻を盛り上げたい」として、自身の事務所所属のアーティストとともに、石巻で12月にライブイベントを行う。
                
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アルバムが好調な売上のLGYankees。右がHIRO(提供写真)<>2008/10/2 1741<>1741.jpg<>きょうから衣替え 冬服で元気に登園<> 10月1日は衣替え。石巻地方の幼稚園や中学校、高校などで、夏服から冬服に替えて通う姿が見られた。

 石巻市大街道北2丁目の栄光幼稚園(小鮒實園長、園児42人)では、園児が青系の長袖のスモックと紺色のフェルトの帽子の冬服を着て元気に登園。さらに上着を重ねている子どもの姿もあった。

 仙台管区気象台によると、1日の石巻地方の最高気温は19・1度(午前11時40分現在)と平年より2度ほど低く、秋を感じる1日となった。夜にかけて天気は回復するが、東風の影響で2日夜以降再び曇りになる見通し。最高気温は20度を予想している。

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冬服姿で登園する園児たち(栄光幼稚園)<>2008/10/1 1740<>1740.jpg<>優美な帆船模型一堂に…サン・ファン館<> 仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)初日の1日、石巻市のサン・ファン館で復元船進水15周年記念特別展「ザ・ロープ帆船模型展」が開幕した。12月25日まで。
        
 開会セレモニーで跡部進一館長が「今年はサン・ファン号進水15周年の記念の年。DCで訪れる全国の観光局に帆船文化を堪能していただきたい」とあいさつ。その後、土井喜美夫市長らがテープカット。展示会の開幕を盛大に祝った。
           
 今年は「サン・ファン・バウティスタの仲間がやってきた」がテーマ。会場にはサン・ファン号と同型の16―18世紀に建造された高い船首と船尾、数多くのマストを特徴とするガレオン帆船模型22点が展示されている。
           
 製作したのは帆船模型の会「ザ・ロープ」(東康生会長)。船尾に華やかな装飾を施したソレイル・ロワイヤル号や大砲100門を装備して「黄金の悪魔」と恐れられたソブリン・オブ・ザ・シーズ号など、精密で優美な模型の数々が来館者を楽しませている。
      
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興味深く模型を見つめる来場者<>2008/10/1 1739<>1739.jpg<> 観光客迎える前に清掃…ポイ捨て禁止キャンペーン<>平成20年度ポイ捨て禁止キャンペーン(石巻市環境美化推進協議会主催)が29日午後、石巻市魚町周辺など湊地区で行われた。今年は同協議会加盟団体のメンバーのほか、10月1日から始まる仙台・宮城デスティネーションキャンペーン石巻実行委員会や県職員らも初めて参加。ごみ拾いを行い、観光客を迎え入れる準備を進めた。
         
 キャンペーンは、美観を損ね、社会問題になっているごみをなくそうと毎年11月に催してきたが、今年は10月から仙台・宮城DCが開催されるのを受けて実施時期を早めた。
           
 参加者は2班に分かれ、ヨークベニマル鹿妻店付近や国道398号湊交番前交差点などで通行者にチラシを配布し、ごみのポイ捨て禁止を呼び掛けた。また、県道石巻女川線の中央分離帯(グリーンベルト)のごみを拾った。グリーンベルト一帯は、地域住民や地元の小中学生、県から県道清掃を委嘱されている民間団体などが積極的に清掃活動を行っているため、この日は予想よりも少なかったものの、それでもビニール袋10袋分のごみを収集したという。
          
 同協議会やDC石巻実行委員会では「観光客に『石巻市はきれいなまち』という印象を持ってもらえれば」と話していた。
          
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 グリーンベルト一帯の清掃に取り組む参加者
<>2008/9/30 1738<>1738.jpg<> 大鳥瞰図展記念絵はがきを発売<> 金華山黄金山神社で10月から、鳥瞰図絵師の吉田初三郎(1884年―1955年)金華山作品展が開催されるのに合わせ、記念絵はがきが発売されている。
         
 初三郎は昭和8年に金華山を訪れ、屏風六曲一双の金華山大鳥瞰図と「金華山二十五勝景」を完成させた。絵はがきは二十五勝景と、3分割の大鳥瞰図の計28枚。第一集、第二集の各14枚ずつ同封した。初三郎の作品は地理的資料としての評価も高く、小さな絵はがきになっても独特の構図と色彩の美しさは損なわれていない。
            
 第一集、第二集とも700円で限定発売。郵送の場合は別途100円かかる。申し込み、問い合わせは同神社社務所(電話45―2301)。
         
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大鳥瞰図などが絵はがきになった
<>2008/9/30 1737<>1737.jpg<>第43回石巻市陸上競技選手権大会、4種目で大会新<> 「第43回石巻市陸上競技選手権大会」が28日、女川町民陸上競技場で開かれ、石巻市と東松島市、女川町の小中学生が記録に挑戦した。今年の全国大会優勝者の佐々木和美選手(蛇田中3年)が中学生男子砲丸投げで自身が持つ大会記録を更新し最優秀選手賞に選ばれた。総合成績では小学生男子が住吉小、同女子は貞山ランナーズ、中学生男子は蛇田と渡波、同女子は渡波が優勝した。
                 
 石巻市陸上競技協会、石巻市教育委員会、石巻日日新聞社の主催。石巻地区陸上競技連絡協議会が主管し、宮城陸上競技協会、石巻市体育協会などが後援した。
                  
 大会には、石巻地方のスポーツ少年団や学校から約500人が出場。スタンドに詰め掛けた保護者らの応援を受け、自己ベストに挑んだ。
                
 終了式では、リレーの入賞チームや個人賞受賞者に優勝杯や表彰状が贈られた。優秀選手には、小学生男子ジャベリックスローの内海隆寿選手(万石浦小6年)、同女子400メートルリレーの貞山ランナーズ(阿部玲奈選手、鈴木理恵選手、加美山柚月選手、大森未夢選手)、中学生女子1500メートルの荒谷紘佳選手(蛇田中2年)の大会記録を更新した3組が選ばれた。
                   
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仲間に託されたバトンを手に、懸命にゴールを目指す選手たち<>2008/9/29 1736<>1736.jpg<>県大会目指し記録続々…第5回石巻管内中学校新人体育大会<> 第5回石巻管内中学校新人総合体育大会(石巻管内中学校体育連盟など主催)が27、28日、各種目で白熱した試合が繰り広げられ、10種目中7種目が終わった。柔道団体は渡波が2年連続で男女アベック優勝。卓球の女子団体は河南西が4連覇した。剣道団体は男子で門脇が初優勝、女子は蛇田が5年ぶり2回目の栄冠。ソフトボールは桃生が制した。野球、バスケットボールの準決勝・決勝と、サッカーの決勝・3位決定戦は10月4日に行う。
                  
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ネット際の攻防を繰り広げたバレーボールの試合<>2008/9/29 1735<>1735.jpg<>第75回石巻