女川町で健康づくり講演会…若さを保つコツ伝授
2010/3/10

 商店街を巻き込んで生活習慣病を予防する「健康づくり講演会」が先日、女川町保健センターで開かれ、町民75人が「若さを保つ食生活のヒミツ〜燃やそう からだの内臓脂肪〜」と題した話に耳を傾けた。


 仙台白百合女子大学健康栄養学科准教授の佐々木裕子さんが講師を務め、生後の成長と逆のカーブで老化することと、自分の食べる適量を知るという若さを保つコツを伝授。健康を保ち老化を防ぐためには「年齢とともにエネルギー量は減らし、ビタミン、ミネラルは維持する」ことが重要だとし、野菜や女川に豊富な海藻の摂取を勧めていた。


 講演会は石巻保健所主催の健康づくり商店街支援事業の一環。働き盛り世代を対象に、本年度1年間をかけ、カロリーを学ぶワークショップなどを開催してきた。町内に6つの商店会があり、接客によるいわゆる“口コミ”を通じて、町ぐるみで健康を考えてもらう試み。


 女川町も共催し、保健センターの職員が「女川町の健康大作戦」の題で情報提供。町内の平成21年度特定健診受診率は、昨年度から3・5ポイント上昇し53・9%。事後の特定保健指導実施率も昨年度の16・8%から43・3%に上がっている。22年度は健診結果の個別説明会で生活改善を図ることとし、生活習慣病の重症化予防には何より「健診の受診が大切」と訴えていた。




 【写真】 商店会の呼び掛けで、講演会に多くの町民が参加した

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