桃生と女川で30度超え 観測史上最速の真夏日マーク
2017/5/22

 本州を覆う高気圧の影響で、先週末から全国各地で真夏を思わせる暑さが続いた。

 石巻地方でも20日から夏日が続き、週が明けた22日も午前8時台ですでに最高気温が25度超え。石巻市桃生町では午後0時47分に30・9度、女川町も同0時44分に30・1度をマークし、明治21年に始まった観測史上、石巻地方では最も早い真夏日となった。

 仙台管区気象台によると石巻地方では20―22日にかけて、各地で夏本番の暑さとなった。桃生町では20日に29・9度(午後1時47分)と真夏日に迫り、22日にはついに最高気温が30度を超えた。
 石巻地方でこれまで最も早く真夏日を観測したのは昨年の5月23日。今年はそれよりも1日早く観測し、史上最速を更新した。

 また、この日の各地の気温も軒並み上昇し、午後1時までの最高気温は同市泉町が28・0度(午前10時24分)、東松島市は29・5度(午後0時3分)となった。

 この日は週末の運動会の振り替え休日で友達と遊びに出かける子どもも多く、木陰などで冷たい飲み物を飲んだり、アイスクリームを食べる姿が見られた。

 石巻市中央の仮設屋台村「橋通りCOMMON」にあるカフェ「カナイ」の徳竹奈央店主は「週末から天気の良い日が続き、アイスコーヒーがよく出ている」と話していた。

 同気象台によるとこの暑さは今日で一段落。石巻地方の向こう1週間は気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込み。それでも最高・最低気温は平年並みか平年より高く推移し、期間の終わりは再び晴れる予報という。

【写真】アイスコーヒーで涼をとる人たちも多かった(22日午後0時半ごろ、橋通りCOMMON)
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